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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第32回神奈川県社会人選手権1次トーナメント1回戦 大和S.Matthaus vs 住友電工横浜FC

2013-01-12 | 神奈川ローカルフットボール(観戦記)
2013/01/06(Sun)
第32回神奈川県社会人選手権1次トーナメント1回戦
09:30KO(40分ハーフ)
会場:馬入ふれあい公園人工芝(平塚市)
観衆:25人(目測)
大和S.Matthaus32-11住友電工横浜FC
1-0
得点者
5番
7番

18番
時間
16分
37分
39分
80分
得点者


12番



大和S.Matthaus スタメン 4-4-2

   8  11

7         5

   14  9

32  6  3  2

     1 

大和S.Matthaus 選手交代

75分    7 → 18
80+1分  8 → 12
80+3分 11 → 15

大和S.Matthaus 警告・退場

なし

シュート 18(前5後13)
ゴールキック 1(前1後0)
直接FK 16(前7後9)
間接FK 4(前4後0)
オフサイド 5(前3後2)
PK 0
CK 9(前4後5)

==================================================


住友電工横浜FC スタメン 4-3-2-1

     25
9          12

  10    8
     16

4   3  23  28

     21

住友電工横浜FC 選手交代

52分 28 → 18
66分  9 → 14
66分 16 → 24

住友電工横浜FC 警告・退場

 8分  3(警告・ラフ)
19分 25(警告・ラフ)
34分  8(警告・ラフ)
69分 25(警告・異議)
69分 25(退場・警告2)

シュート 3(前3後0)
ゴールキック 11(前6後5)
直接FK 8(前5後3)
間接FK 5(前3後2)
オフサイド 2(前1後1)
PK 0
CK 1(前1後0)

*記録は管理人独自集計による。(間違いがあったらご指摘ください)
==================================================


元日の天皇杯決勝から1週間後、神奈川では今年の天皇杯神奈川県予選の予選にあたる
神奈川県社会人サッカー選手権1次トーナメントが開幕。
この大会はここからずっと勝ち上がりさえすれば天皇杯神奈川県予選の出場の資格はもちろんのこと、
全社(全国社会人サッカー選手権)関東予選出場の道が開かれ、理論的にはここから
JFLまでの道も開かれている大会となっている。
もっとも、この1次トーナメント出場チームにとって最大の関心事はこのトーナメントが
県2部昇格トーナメントを兼ねているということだろう。
なお、本大会の出場資格は神奈川県3部に11あるブロックリーグにおいて
2以内まで入れたチームしか出場資格がない。
天皇杯都道府県予選というと各協会傘下の全てのアマチュア社会人チームがエントリー
できるかと思われ勝ちだが、神奈川においては出場資格を掴むことすら容易ではないのだ。

試合は40分ハーフの延長無しPK戦。3回戦(2部昇格決定戦)を勝ち上がれば
決勝トーナメント進出と同時に神奈川県2部自動昇格となる。
(敗者は順位決定戦を経て勝者は入替戦へ)
ということで、この大会に掛ける県3部出場チームのモチベーションはどこも相当なもの。
出場する各チームにとって、この1年間の総決算をこの3回戦240分に掛かっている・・・!!
と、表現するとなかなか熱い大会だと感じていただけられるかと。

まずは平塚の馬入ふれあい公園人工芝Gで行われた4試合の第1試合
大和S.Matthausと住友電工横浜FCの試合レポから。

大和S.Matthausは昨年の全クラ(全国クラブチーム選手権)神奈川大会準決勝で1度見たチーム。
実力的には2部に上がってもおかしくない強さを持ったチームなのは分かっているので
プロフィールは簡単に。ちなみに7番は外国人選手でチームメートからは「ロペス」と呼ばれていた。
相手の住友電工横浜FCはその名のとおり住友電工横浜Gをホームとしたチームと思われ。
このチームは初めて見るチーム。


試合の方は前半立ち上がりから大和S.Matthaus(以下大和)ペースで進む。
住電横浜は7分に直接FKからチャンスがあったが決め切れず
その後は大和の攻撃をファウルで止めるシーンが多くなる。
16分、大和は左からの折り返しを5番がヘディングシュート。ボールは山なりの孤を画書き
住電ゴールに吸い込まれ大和が先制。
21分、大和ボランチ14番のミスパスをさらった住電16番が絶好のシュートを放つもGK正面。
その後、住電横浜も1点返そうと攻め込むがなかなか決め切れない。
37分、大和のスローインから7番がフリーの態勢からミドルを決め2-0と突き放す。


2点リードを奪って大和に気の緩みが生まれたか39分には
住電横浜はパスカットからの速攻で12番がゴール!
1点を返し2-1で前半は折り返し。

後半に入ると住電横浜は52分に28番から18番に選手交代。
システムを変更(?)し4-2-3-1のような形に変えてくる。
52分以降の住電横浜の布陣はこんな感じ。

     25

9    12     8

   10  18

4   3  23  16

     21

システムを変えた住電横浜だが大和ペースの流れは変わらず。
57分の大和9番のシュート、58分のCKからの8番ヘッドはいずれもバーの上。
68分もゴール前の混戦から大和8番のヘッドもバーの上と大和の押せ押せムードで
時間が経過してゆく。
69分、競い合いのジャッジに異議を唱えた住電横浜25番がイエロー2枚目で退場。
10人での戦いを余儀なくされてしまう。


試合終了間際の80分には大和8番のGK至近距離のシュートのこぼれ球を
18番がプッシュして3-1。これで勝負の決着が付き大和が3-1で住電横浜に勝利し
2回戦進出決定となった。

そんなこんなで、通算観戦試合2試合を達成。


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