柏の葉 道草遠征記（市原臨海編その２）

そしてやってきました市原臨海。

ダメもとで職員の方に見学希望の旨を相談したところ
現在はピッチの改修中で当日のスケジュールも特に無かったことから
職員の皆様の御厚意により特別に内部の見学許可をいただきました。
お忙しい中、許可をしてくださった市原市緑地公園臨海競技場職員の
皆様、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

画像撮影＆ブログ投稿もＯＫを戴きましたが
特別な御厚意による見学許可でありましたので
画像は厳選の上アップしてあります。ご容赦を。

ピッチレベルから望むメインスタンド
雑誌などによくあるアングルです。
間近に見るとかなり大きく立派なスタンドです。


この日のお目当て。バックスタンドです。


バック２階席スタンド内での見学も許可を戴きました。
２階席はどの席でもピッチ全体が見渡せて意外なほど
満足度は高いように感じます。


バック２階席近影
どこぞのスタジアムのように柱の影に席があるなんて
ことはないのでご安心を。
ここの低い屋根は個人的にお気に入りです。


臨海へ行ったことの無い方は気になっていたはずの１階席です。
柱の側の席になればこのような視界になる部分もありますが
実際に行ってみると柱の配置も出来る限りピッチ全体が
見渡せるように最善の工夫がなされているように見えました。

カメラは単眼なので画像のように見えますが肉眼で見ると
世間で酷評されるほど視界は悪くないように見えます。

しかしながら、スタジアムの無い街出身の者から見れば
臨海もまた素晴らしいスタジアムでは無いかと思います。
ここに昔あった１階席のミニスタンドさえ９８年当時
初めてここを訪れた私には羨ましいほど眩しく見えました。
愛鷹のバック芝生席に比べれば・・・という点で。

千葉県南部に引っ越して思ったのは、この地方は中高生を
中心に青少年人口が多いことが挙げられます。
失礼ながら私もここに来るまでは千葉県南部はサッカー
不毛の地などと思っていましたが、子供たちという潜在的
需要をむざむざ見逃して移転してしまったのは、今更ながら
非常に残念で勿体無いような感じを受けましたが・・・。

（まだ続きます）