山野や水辺など、やや湿った場所に生える1年草。花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来になっている。
花の形はそれぞれの花によってみな少しずつ違うわけですが、見方によっては片方の花弁が風などで飛んでいったように見え、面白い花姿だと思います。花弁3個、萼片3個からなっています。萼片も紅紫色で花弁のように見え、下の1個は大きく袋状になり、その先端は細長い距になって、クルリと巻く。
【参考サイト】
日本の四季
ツリフネソウ・釣船草のたくさんの画像が見れます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます