タイトルの通りです。なぜかって?
だって、1時間20分 ずーっと ずーっと、主人公のコンピュータ画面なんですもの。
舞台は スカイプの グループチャットなの。主人公が スカイプしたり、個人的に
チャットしたり、ネット調べたり、メッセージ打ったり、
眼がコンピュータしたみたいに 疲れたんですわあ。
ふう。
映画の最初に出てくるのが サイバーいじめで、自殺をするローラの場面です。
そして、その1年後
登場人物は 以下の6人
ブレア、恋人のミッチ
友人のアダム、ジェシ、ケン
途中からヴァル
彼らのグループチャットに なぜかローラのアカウントを使った BILLIE
いう人物が入ってきます。 ハッカーと思い排除しようと、UNFRIENDを
FACEBOOKから、するのですが、その後 彼らは 一人一人 自殺をしていきます。
最近ネットで、いじめられて実際に自殺をした ティーンエイジャーが 本当に
います。なので、そういったティーンのモラルみたいなものが 垣間見れます。
ローラは お酒を飲んで騒いでパーティで男の子とセックスをします。そして、眠り
こんでるひどい姿をFACEBOOKに ポストされてしまい、みんなから非難を浴びて、
自殺しているという 設定です。これって あんまり同情できないんですけどね。
ただ、ネットの怖いのは本当に世界すべてが自分の敵みたいに 思っちゃうんでしょうね。
で、このローラの友達たちであった、6人のティーズが実はローラの死に、かなり
関係していたことが、BILLIEの 話から 分かってきます。
みんな 彼女を非難するメッセージを入れていたり、実はミッチが FACEBOOKに
POSTしていたとか、ブレアが 撮影していたとか すべてが BILLIEによって
暴かれていきます。ブレアが撮影していたということを 分かるビデオを しっかり
FACEBOOKに 投稿されてしまいます。 すると、彼女に”お前がローラを殺した”
といった、非難のコメントが 数々と現れるのが --- 怖いです。
BILLEが誰? とか、どうやって、一人ひとり 殺していったとかは 一切
説明がありません。
最後も ブレアが まあ、たぶん殺されてるんでしょうけど、彼女の叫び声で
終わってるという。
映画を 安ーく作る 新しい方法だよね っとか 思っちゃいましたよ。
お話としては、ネットの怖さも 見せてくれるし、あと、ティーンズのいい加減さとか
結構面白かったです。ただ もう、ずーっと コンピュータの 画面なんですもの。 これ、映画館で見たら かなり がっかりして帰るはめになるような。
それにやっぱり 誰がどのように というのがしっかり 抜けているのが あまりにも
都合が良すぎる気がしますよね。 見終わった後の裏切られ感が かなりありましたわ。
でも、これ実際に 2015年の4月に劇場公開された模様です。
いやあ、この手の映画は DVDか、TVで 見て十分ですね。