備忘録もかねたここ数ヶ月で作ったお魚料理の記録、今回は「カレイ」「鯛」「めばる」【丸ごと調理編2】です。
<カレイ>
●真ガレイの南蛮漬け
漬け汁は濱田美里さん著「魚を一尾、さばけたら!?」を参考に、そこにレモン汁を加え、野菜は人参・玉ねぎのスライスをたっぷり入れました。
●真カレイの煮付け
絶品☆簡単カレイの煮付け by ぷりんmm
を参考に作りました。
あっという間にできる簡単で美味しいレシピでした。
<鯛>
●マダイのアラの煮付け
板さん仕込✿鯛のアラ炊き by このこのまんま
を参考に作りました。
アラの下処理の方法もよく分かり、シンプルな調味料なのに身はしっとりお味はこっくりで美味しかったです。
●えぼ鯛のライムオーブン焼き
えぼ鯛は、目がまん丸でおちょぼ口でとても愛らしい顔をしていました。鱗の色も白っぽくて全体的に優しい感じです。
内臓の処理をして表面に切り込みを入れ、岩塩・ブラックペッパー・ローズマリー・ローリエ・にんにくスライス・ライムをのせ、上からオリーブオイルをかけたものをクッキングペーパーで包み、オーブンで蒸し焼きにしました。
淡白な味でした。
●マダイのアラのスープ・ド・ポワソン
お魚教室で習ったレシピを参考に、下処理してオリーブオイルで焼いたアラ500gに、炒めた香味野菜とトマト缶とローリエ、水1L、白ワイン少々を加え、レシピでは大鍋のところ今回は圧力鍋で煮込んでみました。
大鍋の場合は蓋をあけて中火で約20分煮込めば水分は半量になったのに、圧力鍋だと水分がほとんど減らず、結局圧をかけた後に蓋をあけて半量になるまで煮詰めたので、結果的に圧力鍋で作った方が時間がかかってしまいました。
次回はレシピ通り大鍋で作ることにします。
スープの上には自家製カンパーニュをこんがり焼いてガーリックトーストにしたものを浮かべ、その上からチーズをのせて食べました。
スープの調味料は塩・胡椒だけですが、アラや香味野菜からいい出汁が出て、濃厚で美味しいスープになりました。
<めばる>
●めばるのアクアパッツア
困った時のアクアパッツア。
簡単に作れて、ワインにもあうし、残ったスープはパンにつけて食べられるし美味しいしで、丸ごと一匹の時でも切り身の時でもよく作ります。
はずせないのは、オリーブオイル・にんにく・アンチョビ・乾燥トマト・(ミニ)トマト・ハーブで、ケッパーやオリーブはあれば入れます。
次回、【切り身のお魚・その他調理編】に続きます
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魚を一尾、さばけたら!?―濱田美里のお魚教室 お刺身から煮魚、自家製干物や手作り塩辛まで、シンプルレシピ150! 濱田 美里 河出書房新社 このアイテムの詳細を見る |
それにしても、パンといい、お魚といい、takapyonaさんの成長が止まらない~。
ステキです♪
そうそうたるお魚たち♪
お魚をさばけて色々調理できると
お料理の幅がひろがりますよね。
う~ん、なんだかそれぞれに合うお酒を
考えてしまいます。
実際は、、、たいして上手じゃないうちにすぐ満足してしまい、同じものを作ることも多く、そこで成長が止まってる気もしてたりします
前TVで「満足したら技術は死ぬ」という言葉を聞いて、もしそうなら私の技術は死にまくってるなと自分にツッコミを入れたくらいです。
常に新しいお料理や素敵なコーディネートに挑戦していらっしゃるaacoさんのように、もっと頑張らなくっちゃと思ってま~す
なんせ時間がかかるので・・・。
未だにお魚料理は「えいっ、今日は魚をさばくぞ」と気合を入れないとできないので、もっと上手になって気合を入れずに作れるようになりたいです。
それぞれのお魚にあうお酒ってあるんでしょうか。
きりっと冷やした白ワインか焼酎のロックくらいしか思い浮かびませ~ん。
オススメのお酒があったら教えて下さい☆