宿泊先のラマダプラザホテルの道路をはさんで向かい側には2軒の鮑(アワビ)料理のお店があります。
1泊目の夕食は、そのうちの1軒『ユビン』に行きました。
まず、キムチ3種類に2種類のおかずが出てきました。
海草の煮物が中でも美味しかったです。
こちらは「サービスです」と言って出された緑色のもっちりとしたチヂミ。
ほんのり塩味が付いているので、何も付けなくても美味しかったです。
飲み物は「CASS」という「ビール 3,000w(≒240円、1≒0.08w)」と
「ハルラサン」という済州島産の「焼酎(ソジュ) 3,000w(≒240円)」。まろやかで甘い飲み口でした。
済州島はお水が美味しいことでも有名で、焼酎も美味しいそうです。
●お刺身(小):40,000w(≒3,200円)
手前から右回りにナマコ、鮑、鮑の肝、サザエと何とも贅沢なお刺身盛り。
小サイズと言えども4人で食べるには十分な量でした。
このお店はお刺身を食べるのにコチュジャンは出てこずに(日本人だから?)、ワサビ醤油でした。
アワビのお刺身はやっぱり美味しかった~
鮑の肝は初めて見たし、サザエのお刺身は鮑と比べて身がコリコリと固いんだと知りました。
今度、こんな贅沢なお刺身を食べられるのはいつだろう・・・。
●鮑粥:10,000w(≒800円)
済州島の鮑粥は、肝も一緒に煮ているので緑色をしているそうです。
肝入りなので磯の香りが強いのかと思っていたのですが、それほど香りはなかったです。
米粒は砕ける程しっかり煮込まれた、とってもクリーミーなお粥でした。塩味は強くなく、優しいお味。
小さく刻まれた鮑もコロコロ入っていました。
●鮑石焼きご飯:15,000w(≒1,200円)
ご飯の上には鮑の他に、さつまいも、なつめ、銀杏がのっていました。
これも味は少し薄めなので、お好みで添付のネギ胡麻入り醤油ダレを付けて食べます。
ウニワカメスープも付いてきます。ワカメが柔らかで美味しかったです。
●鮑海鮮鍋:15,000w(≒1,200円)
鮑入りの海鮮トゥッペギ(小鍋)です。
鮑、ウニ、エビ、アサリがどっさり入った贅沢なお鍋。
磯の香りたっぷりの熱々ピリ辛スープは、一口食べてふーっと溜息が出る程、美味しかったです
ここ以外でも2回海鮮トゥッペギを食べてどこも美味しかったのですが、最初に食べたこのお店のものが、一番印象に残っています。
そして、4人で完食
この位の量が、4人で食べるには多すぎず少なすぎず、ちょうどいい量でした。
19時半頃に行ったらそれなりにお客さんが入っていましたが、21時過ぎには誰もいなくなり私達が最後のお客でした。
食べている途中に、近くの人達が何人かお粥のテイクアウトに来ていました。
はるばる札幌からやって来られた義父母と4人でようやく済州島までたどり着けて本当に良かったし、皆で済州島の鮑や海鮮を堪能出来て、幸せな夜でした
《お店データ》
日時:2010年5月31日(月)ディナー
店名:ユビン(유빈)
住所:済州市三徒2洞1200-1(제주특별자치도 제주시 삼도2동 1200-1)
電話:064-753-5218
営業時間:10:00~22:00
休み:旧正月、秋夕
値段:86,000w(≒6,880円、1w≒0.08円)
お店の情報(ソウルナビ):http://www.seoulnavi.com/food/2127/
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こんなんがあと4回も続くの?
ぶっちゃけ…肝系は臭みは無かったのでしょうね(~_~;)文章から喜びが溢れ出しています(笑)
済州島って…もしかして韓流ドラマ○ソナで、日本人にも有名な…韓国人も休暇に行かれる地域と聞いた事が有ります
相変わらず麺ロードの安近タンσ(^_^;)?で、力のカレーうどんを久々に堪能しました
脳と胃にインパクトのある天下一品ラーメンを今日頂きました(^人^)
香川県の本場の讃岐うどんをシンプルに釜揚げで食べてみたい…(゜o゜;小さな夢ですね↓↓
すみませんでした
ちなみに1人旅…
愚問ですね
こんな感じでまだまだ続きます
私も肝系とか苦手なのですが、ぶっちゃけ臭みはありませんでした
鮑とか滅多に食べる機会がないので、食べる前はワクワクでした。
済州島、「オールイン」「チャングム」「宮」・などなど、韓ドラのロケ地でいっぱい使われていま~す。
miniさんは、麺類の色んなお店を食べ歩かれているんですね~
本場の讃岐うどんを釜揚げで。シンプルだけど一番美味しそうな食べ方ですね。
ドラマで必ず鮑粥が出てくるとうことは、
済州島で撮影されたドラマかもしれませんね♪