プリモシュテンでロブスターランチを食べた後、バスで15:30過ぎにシベニクに戻ってきました。晴れた中をぷらぷら歩いてホテルへ戻ります。ホテルへ帰る途中、兄弟らしき2人の男の子がボール遊びをしていました。ただボールを壁にぶつけているだけなのですが、すごく楽しそうに笑っていました。
旅行の疲れがそろそろたまってきたのかちょっと眠くなったので、今回の旅行初のお昼寝タイム。2時間寝たらすっきりです。活動再開です。
今日は大聖堂の近くにある「Secret of Sibenik(シベニクの秘密)」という意味深な場所に行くことにしました。実は昨日、ランチ後に突然大雨とヒョウに降られた後に行ったのですが、地下にあるこの場所は浸水しており、従業員の人が必死にバケツで水をくみ出していました。「こんな状況なので今日はお休みです。」と言われて引き返したため、本日あらためて行ってみました。
入場料は1人30KN(≒540円、1KN≒18円)、なかなかいいお値段です。
昨日浸水していた地下はお土産売り場と喫茶店、2階が「シベニクの秘密」の部屋です。どんな秘密があるのか気になります。
秘密の部屋のお客は私達だけです。
秘密の部屋には、井戸から水を汲み上げている女性、龍と戦う羽の生えた戦士、シベニク出身のパラグライダー等、人形とその説明(英語キャプション付)があります。壁に扉がついていて扉を開けると何か(中身は忘れました)が入っていました。
地下にはボタンのついたシベニクの周辺地図があり、ボタンを押すと海や山の生物の声が流れるようになっています。
また、この場所は以前は貯水庫だったらしく、ここに水を貯めていた、という四角い場所もありました(確かに昨日も雨水が貯まっていました)。
不思議な空間でした。シベニクの秘密が分かったような分からなかったような感じです。
ただ、「Secret of Sibenik(シベニクの秘密)」という名前のつけ方はなかなか勉強になりました。「~の秘密」と言われれば、ちらりと覗いてみたくなるのが人情というもの。そんなわけで、私の今日のブログのタイトルはこれを参考にしてつけてみました。
シベニクの秘密部屋から出たら日が沈みかけていました。海を見てから夕食のレストランへ向かいました。
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