数週間前に、北海道のお姑さんとお舅さんから立派なアスパラが届きました。
それ以前に「お庭のアスパラができたら送るね。」と言われていたのですが、お庭のアスパラが時期的にまだそれほど出来ていなかったので、お店で注文して下さったとのこと。
鹿追産の立派なアスパラがたくさん入っていて、届いた時すごく嬉しかったです。
何を隠そう私はアスパラ大好きなのです
新鮮なアスパラをこんな風にして頂きました。
・茹でアスパラ マヨネーズと岩塩(フルール・ド・セル)
届いたその日はまず素材そのものの味を味わいたかったので、オールパンで水少なめで茹でました。茹でたての熱々をマヨネーズと岩塩で食べました。
甘みがあって、みずみずしくて、さくっとしていてとても美味しかったです。いくらでも食べられそう。
・アスパラと茄子の揚げびたし
夫(TH)の先輩morionさんのお宅へ伺った際、奥様Mさんが作って下さった「茄子の揚げびたし」が美味しくて何度かトライしています。が、何度作ってもあの時の茄子のつややかな色にならず。今度コツを教えて下さるとのことなので次回の研究課題です。
あく抜きして全体に細かい切り目を入れた茄子と、はかまの部分の皮をむいたアスパラをオリーブオイルで揚げた後、和風出汁に赤唐辛子、しょっつるを入れたものにつけて、冷蔵庫で冷たくして次の日に食べました。
アスパラは1分少々で火が通りました。味がしみて美味しかった。
・アスパラのマリネ
上の揚げびたしを揚げたオリーブオイルで、ついでにこちらも揚げました。
4-5cm長さに切ったアスパラを揚げ、みじん切りにして水にさらした玉ねぎと共に、レモン・すし酢・白ワイン・塩コショウで作ったマリネ液に漬けて、冷蔵庫で冷たくして食べました。さっぱりしていて白ワインにあいました。
・焼きアスパラのパルミジャーノがけ
アスパラは茹でるのも美味しいのですが、グリルでこんがり焼くのも香ばしくて甘みが増すので好きです。
はかまの部分の皮をむいたアスパラをグリルで両面こんがり焼きます。
焼きあがったアスパラに岩塩・黒コショウ・すりおろしたパルミジャーノレッジャーノをかけ、上からオリーブオイルをたらせば完成。
これもまたワインがすすむおつまみです。生ハムでこれらを巻いて食べるのもかなりオススメです。
・アスパラとヒヨコ豆とお野菜色々サラダ
ホクホクした食感のヒヨコ豆が最近お気に入りです。1cm角に切った茹でアスパラ、茹でヒヨコ豆、トマト、コーン、きゅうり、シーチキン、バジルの入ったサラダです。お野菜はあるものお好みで。ドレッシングはmorionさんに教えて頂いた「オリーブオイル+しょっつる+柚子酢」。ホクホク、シャキシャキ、カリッなど、色んな食感が楽しめるサラダです。
・フライパンで焼きアスパラ 鶏のにんにく醤油バターソテーとともに
はかまの部分の皮をむいたアスパラを少量のサラダ油をひいたフライパンでこんがり焼いて軽く塩コショウ。鶏のにんにく醤油バターソテーと一緒に食べました。
豪勢な量のアスパラ、堪能させて頂きました
アスパラが届いた後しばらくして、お姑さんから今度はお庭で収穫したフキやハーブ、その他いろいろ送って頂きました。
フキは2種類あって、左側の太いフキと、右側の細い京ブキです。
フキはこんな風にして頂きました。
・おひたし
板ずりして熱湯で茹でたフキの皮をむき(以下、’下処理’)食べやすい大きさに切り、かつおぶしと醤油で。お姑さんに教えて頂いたのですが、簡単だしご飯にもあうし美味しかったです。これはまたやってみたいです。
・白キムチの素炒め
下処理したフキを斜めにカットし、胡麻油で炒め、「白キムチの素」をふりかけて混ぜるだけ。これも簡単ですが「白キムチの素」は少量でも味がしっかり決まるので美味しいです。
・しゃきしゃき♪フキのポン酢ナムル
クックパッドのかざぴーさんのコチラのレシピを参考に。フキにポン酢ってあいます。さっぱりしていてたくさん食べられます。
・伽羅蕗
毎年フキが届くと、「ワインと料理を楽しむあっちゃんのWine Page」のコチラのレシピの伽羅蕗を作ります。「白ワイン全般と軽い赤にも合う(サンジョベーゼ種、カベルネ&シラーズ種、メルロ種)、ご飯と一緒に食べると益々ワインに合ってきます。」と書いてある通り、ワインにもとてもあいます。勿論ご飯にも
・その他
この他、フキの煮物や、シーチキンと一緒に胡麻油で炒めて砂糖・醤油・酒・味醂で味付けしたものとかにしました。
こちらはお母さん手作りのフキの味噌漬け。香りがよくてご飯にもあいます。
小さく切ってお寿司に入れても美味しかったです。
こちらはお庭で取れたアスパラ。届いたその日に頂きました。
こちらはノビル。
上の部分はみじん切りにして冷奴やうどんの薬味にしたり、卵焼きに入れたり、熱湯でさっと茹でて昨年送って頂いた完熟梅で作った梅の味噌づけとあえて食べたり。
根っこは皮をむくと白い中身が表れ、生で食べられます。これも梅の味噌づけをつけてあっという間に食べてしまいました。
こちらはオレガノとスペアミント。札幌のお家に雪が降っていない時期に行くと、お庭にハーブがわさわさ茂っていて使いたい放題なので嬉しくなります。ぬらした新聞紙で巻いてビニールに入れて送って下さるので、すぐ冷蔵庫に入れておけばしばらく新鮮な香りのまま使えます。
オレガノは生のままトマトカンパーニュやトマトを使ったパスタや煮込みに使いました。スペアミントは私も去年まで植えていたはずなのに、オレガノの変わった形のものだと勘違いしてトマトとパルメザンと生クリームのオムレツに生のままちぎって入れたのですが、オムレツにペパーミントは意外にあいました。新レシピって偶然から生まれることもあるのね。
夫(TH)は「入れすぎるとキツイ。。」と言っていましたが、私は結構好きでした。
こちらはニーム石鹸。
こちらはチヂミのタレ。チヂミのタレがあるとはソウルのスーパーでも気づきませんでした。今晩はチヂミなので、その時に使ってみます。
北海道の初夏を2人でたっぷり感じながら、美味しく頂きました。
お父さん、お母さん、どうも有難うございました。
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ありがとうございます!!
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私は色々つけたりしてしまいましたが、何もつけずに食べてみるべきでした。