自家製レーズン酵母でベーグルだってできます。
参考にした本は、いつもの高橋雅子さん著『「自家製酵母」のパン教室』。
「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる |
【自家製レーズン酵母のベーグル】1回目 08/5/14
・準強力粉(江別製粉ハードブレッド専用粉125g) + 強力粉(カメリア100g) + ライ麦子(25g) + 酵母(85g) + 水(120g) + 塩(3g) + はちみつ(8g)
・レシピ通りの分量と焼成温度にしました。
・レシピ通りの水分量だと、こねる時に固く感じました。
・レシピの写真通りに成形したつもりが、焼き上がりは「なんじゃこりゃ」なものになりました。ベーグルって横に平べったい形のはずなのに、焼いている最中オーブンを覗くとどんどん上に膨らんでいってあやしいと思っていたのです。高さも場所によっていびつで、ところどころへしゃげたボールのような形です。果たしてこれを「ベーグル」と呼んでいいのかどうか。
裏側も見事なまでに底割れ。ベーグルにニヤリと不敵に笑われているように感じたのは私の被害妄想でしょうか。
2つに割っても穴がありませんでした。
そんななんじゃこりゃ~な形のベーグルでしたが、とりあえず気分はカフェ飯でいくことに。
ベーグルのお供はフランスバイヨンヌの生ハムとkiriのクリームチーズ。
つけあわせはカリフラワーのポタージュ、血液さらさら酢たまねぎ、ヒヨコ豆とベーコンのトマト煮、トマトときゅうりの切ったの。
お味は良かったです。強力粉以外に準強力粉も混ざっているので外はカリッと、中はもっちり弾力があります。香りも良し。
うん、レーズン酵母のベーグル、美味しいです
しかしこの形のまま終わらせるわけにはいきますまい、ということで2度目にチャレンジ。
【自家製レーズン酵母のベーグル】2回目 08/5/19
・材料、分量、焼成温度は全てレシピ通り。
・成形方法だけ変えました。以前これで成功した「生地を丸めて菜ばしと麺ぼうで穴をあける」方式でやってみると、今度は底割れもせず、ベーグルらしき形になりました。この方法は中に何かを織り込んだりすることができないのでプレーンなベーグルにしか使えないのですが、とりあえずこっちの方がやりやすかったです。お味は前回同様、おいしゅうございました。
・次回はレシピの写真にある方法で、中に何か織り込んで、かっこよくくるくる巻いたベーグルを作れるようになりたいと思います。多分、成形時にもっと平べったく伸ばして、巻いて紐状にした後ももう少し伸ばさないといけないことに気づきました。
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ベーグルの本場米国では穴のない(なくなった)ベーグルも一般的なんですか。ちょっと安心しました。
確かに穴が開いてない方が中にものを詰めても落ちないですもんね。でもさすがにボール型はないですよね・・・。
家事も落ち着いてホッと一息です♪
ブログ楽しませてもらいました☆
こそこそコメント残していきますので、
よろしくお願いしますwwぽちぃ♪
着々とパン作りが上達されているのがブログから伝わりました!
穴のないベーグルは、あえてそうする作り方もあると聞いたことがあります。
サンドにする時は、その方がいいかもですね
断面きれいで美味しそう
先生、ひとつ質問です。
先日の上級カンパーニュは、バヌトン型を使われていますか?見た目には、型の跡がないように見えたのですが、なくても焼けるものなのでしょうか??
日々上達していけるようになりたいですが、なかなか。。
ご質問は先日のでろでろ生地のレーズン酵母の上級のリュスティックのことでしょうか?
これはバヌトン型は使わず、丸く成形し、最終発酵は帆布で布どりをしました。
何の疑問も持たずにレシピ通りにしたのですが、打ち粉をした帆布の上でさえ生地がくっついて大変だったので、この水分量の生地だとバヌトン型に入れたらくっつきまくって大変なことになるのかな、なんて思いました。
ということで、バヌトン型なしで出来ますよ♪
(高橋さんの本の写真ではもっとカンパーニュに近い形になっています。)
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