3/14はとても嬉しいことがありました。
高校時代の友人さとちゃんと16、17年ぶりに再会したのです。
高校卒業以来か、その後大学1年の時に会ったのが最後だったか(←2人の記憶が曖昧)、そんな感じでものすごく久しぶりでした。
お互い別々の県の大学に進学し、その後引っ越したりで何となく今まで疎遠になっていたのですが、共通の友人Sちゃん経由でお互いの連絡先が分かり(Sちゃんどうもありがとう)、今は福山で専門職に就くさとちゃんから「東京出張に来るので会えますか?」というメールをもらい、この度の再会につながったのでした。
最初は新宿の地下鉄の駅出口で待ち合わせしていたのですが、人の多い新宿で超久しぶりに会う2人がお互いを見つけられるかだんだん不安になってきたので、さとちゃんのホテルのロビーで待ち合わせしました。
ホテルで再会したさとちゃんは昔の面影そのままで、すぐ分かりました。「いやあ、いやあ、いやあ久しぶり!」と言葉にならない再会でした。
この後新宿まで移動して、ランチのお店の開店時間までお茶タイム
さて、この日ランチに行ったお店は、新宿にある大人気のランチのお店『炭火焼 円相』。お店の情報はコチラ(ぐるなび)。
ランチメニューは炭火焼のコースを中心に数種類ありますが、全てに「デザートバイキング 40分」が付く嬉しいお店です。
このお店には、去年の夏、そして実は3日前にも来ていて、今回3回目でした。
3日前に来た時に予約が出来ることを知り、「11時半からか13時からの時間帯で予約が出来ますが、皆様そろってからのご案内になります」と言われたので、あらかじめ電話で11時半からの予約をして行きました。
ランチの開店は11時半ですが、その前から受付は始まっており受付に名前を伝えた順に11時半と同時に席に案内されます。私達は11時20分頃に着いたのですが既に何組もお客さんが待っていました。
予約しているので11時半になったら自動的に名前が呼ばれるものだと思っていたのでお店に着いても名前を受付に伝えなかったのですが、予約をしていても受付に名前を言わないといつまでたっても席には案内されないシステムだったのでした。電話予約の時にそう言って欲しかった~。確かに「皆様そろってから」がどうやって分かるのか不思議だったけど。
途中でこれに気付いてあわてて名前を伝えたものの、席に案内されたのは11時40分過ぎでした。結局20分待ちか・・・
予約しようがしてまいが当日受付に名前を言った順に案内されるので、あまり関係なさそうなことに気付きました。
「お店に着いたら即受付に名前を伝える」、これがこのお店での基本のようです。
因みに11時40分頃に来られたお客さんは11時半からの回には入れてなかったので、いずれにしても11時半より早目に来るか時間をずらして13時からの回を目指すのが得策かもしれません。
以前来た時は2回とも「円相の定食 1,365円(税込)」を食べたので、今回は「円相の焼膳 1,890円(税込)」にしてみました。
さとちゃんの帰りの新幹線の時間が迫っていたので、お店にいられる時間は約1時間10分程。
焼膳は品数も多いし、デザートバイキングも食べないと行けないし、間に合うかどうかドキドキしましたが、お店の方に1時間ちょっとしかいられないことを先に伝えたらお料理も早めに持って来てもらえ、食べ終わったらすぐにデザートバイキングにも案内してもらえて良かったです。
内容はこんな感じです。
●季節の前菜
「円相の定食」にも付く前菜です。
山菜のおひたしや南蛮漬けなど和のお惣菜が4品。薄味で美味しいです。
3日前に来た時と内容は変わっていました。
●名物味噌焼き
こちらは「円相の定食」には付きません。
「ずわい蟹味噌焼き(写真↓)」と「生麩二色田楽焼き(写真なし)」の2種類が運ばれてきて、網の上で焼きます。
2人分を焼くので網の上はいっぱいになったので、3人いる時は網がもう一つ運ばれてくるのかな?
蟹味噌焼きは濃厚な味、生麩の田楽もこってりお味噌ともちもち生麩が美味しかったです。
●おかず・サラダ・炭火焼きもりあわせ
おかずは、「塔婆肉みぞれ掛け」「鱒の南部仕立」「筑前煮」のうち1種類を選べます。これは「円相の定食」も同じです。
過去2回「塔婆肉みぞれ掛け」を食べたので、今回は「鱒の南部仕立」にしましたが、「塔婆肉みぞれ掛け」の方が好みでした。
サラダの上にはお漬物がのっていていいアクセントになっていました。
炭火焼はお魚、お肉の2種類の入れ物に分かれていました。
お魚は銀鱈西京焼き、鮭、烏賊の3種類。
炭火焼の網にくっついて裏返すのが難しかったですが、炭火で焼かれたお魚は美味しかったです。ご飯がすすみました。
お肉は、和牛ロース、豚肩ロース、実山椒つくね大葉焼きの3種類。
つくね大葉焼きは大葉に包まれた味噌に見えてそのままお肉につけて食べそうになったのですが、お店の方に聞いたらつくねだと言うことが分かり焼いて食べました。危ない危ない。
炭火焼は、私は「円相の定食」で出てくる一つの竹筒にお魚とお肉(牛や豚ではなく鶏)が漬けダレに入ったものの方が好きでした。
ここにご飯とお味噌汁が付きます。
これだけでも腹9分目近くいきますが、ここから別室のデザートバイキングへ移動します
デザートバイキングの制限時間は一律40分ですが、私達に残された時間は15分強。急げ~
急いでいても、デザートバイキングから全種類持って来たものがコチラ。
奥から左回りにシュークリームパフェ、あんみつ、白玉団子、温かいりんごとカスタードのグラタンクラッカーのせ、大納言ケーキ、ミニ焼き芋、峰岡豆腐、竹筒プリン、醤油味ゼリーです。
3日前に来た時は抹茶ケーキだったのが大納言ケーキに変わっていた以外は全部同じでした。デジャヴュです。デザートは週変わりかな?
デザート以外にコーヒー、紅茶、緑茶のドリンクも飲み放題です。
私がこの中で一番好きなのは「峰岡豆腐」で、毎回お替りします
他のお客さんで最初からトレーに3個のせているツワモノも発見しました。
杏仁豆腐のようなブラマンジェのようなふるふるの食感でほんのり甘くてクリーミーで優しい味わいです。
それから、前回来た時も不思議だったのが「ミニ焼き芋」。親指くらいの大きさですが、ちゃんと皮がついていて中は芋で、焼き芋の味がして一体あれは何なのでしょうか。あんな小さいさつま芋があるのかな?
デザートはさすがに2巡目までは時間切れでいけなかったのですが(でも峰岡豆腐は2個食べた)、一通り食べることが出来て満足&満腹でした。
さとちゃんも、「炭火で焼くのも楽しいし、デザートの場所も変わって気分も変わっていいね」と、気に入ってくれました。
今回食べた「円相の焼膳 1,890円(税込)」は色々出てきて楽しめて良かったのですが、デザートバイキングまで付いていることを考えると、少し品数の少ない「円相の定食 1,365円(税込)」でも十分満足できそうだと思いました。
尚、こちらのデザートバイキング付のランチ、私達が行った次の日(3/15)から一律80円値上げされるそうです
長年会っていないので最近共通の話題もないし、久しぶりに会って何を話せばいいのか会う前は少し緊張していたのですが、会った途端に懐かしさと嬉しさがこみあげ一気に高校時代に戻った感じでした。最初の緊張もどこへやら、今まで何してたの?から始まり近況報告や最近食べた美味しいものの話など、短時間ではありましたが話がつきることがありませんでした。
デザートバイキングの部屋へ移動する時に中腰で立ち上がった瞬間、私は七輪の上の排煙ダクトでガンと頭をぶつけてしまったのですが、さとちゃんもデザートバイキングのシュークリームの上にかかっていたチョコソースをジャケットの袖にくっつけたようで一所懸命シミを拭いていて、「変わらないねぇ・・・」と未だにどこか抜けているお互いを発見してちょっと安心したのでした。
さとちゃんも食べるのが大好きで色々美味しいものを食べに行っていることが分かって嬉しかったです。
いつかさとちゃんオススメの福山の『ル・ミロワール』にも行ってみたいです。
そんなグルメなさとちゃんから、地元福山のお土産を頂きました。
『白ばら 本店』の「ローズサブレ」。福山はバラの町なので、バラをモチーフにしたお菓子だそうです。
幻のバター「カルピスバター」を全量使用したサブレの中には、天然のローズ水をブレンドしたクリームがサンドされている贅沢なクッキーです。
口に入れるとサクサクホロリとくずれて軽い食感ですが、バターの香りは濃厚でとても美味しいサブレでした。書きながら今も1枚食べてしまいました。うん、美味しい
さとちゃんと別れた後、「今日はめちゃくちゃ楽しかったなあ」と晴れ晴れした気持ちで家に帰りました。
さとちゃん、今度はもっとゆっくり美味しいものを食べに行きましょう
共通の友人Sちゃんとも皆でいつか会えるといいね~
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ありがとうございます
↓ ↓
円相さん
素敵なお店 うれしいですね
ご訪問コメントありがとうございます
ひよこ豆のフジッリ スープ仕立て
美味しいです
ぜひお楽しみ下さい
ryuji_s1さんの旬のお野菜を使ったイタリアンレシピ、作ってみたいものがいっぱいです♪
これからもよろしくお願いします。