東大門の『ウェスタンコープレジデンス』とコンビニのドリンク 《 ソウル in 韓国 》

　　人気blogランキングへ

ソウルには2008/3/15-3/17の3泊しました。
昨年ツアーで行った時は明洞のロッテホテルに泊まったので、今回は夜の東大門市場のショッピングも楽しみたいと思い、東大門で泊まることにしました。
ホテルより客室も広く、キッチンも付いているレジデンスタイプの『ウェスタンコープレジデンス』にしました。

【基本情報】
・ホテル名：ウェスタンコープレジデンス
・住所：ソウル市 中区(チュング)乙支路5街(ウルチロオーガ)77-1
・URL：http://rent.co-op.co.kr/accommodations_23.htm
　　　　　　　　　
【予約方法・価格等】
・予約・支払方法：ユートラベルノートのＨＰから申込。銀行振込で先払い。ホテルへはメールで送られきたバウチャーを持参。
・デラックスダブル 2名1室1泊料金（TAX込、朝食なし）：9,400円
・滞在日数：3泊（チェックイン2008年3月15日～チェックアウト2008年3月18日）
滞在費（3泊）：9,400円/1泊×3泊=28,200円

【得点】5点満点中
・コストパフォーマンス：3.5
・総合：3.5 快適：3.5, 清潔：3, 場所：3.5

【設備】
ドライヤー（○）・バスタオル（○）・冷蔵庫（○）・エアコン（○）・ティッシュ（○）・石鹸（○）・歯ブラシセットやボディーソープやシャンプー類（×）・TV（○）

【コメント】
・今回、羽田⇔金浦の飛行機で行きましたが、金浦空港からホテルの最寄駅（東大門運動市場駅）まで乗り換えなしで地下鉄5号線1本（所要時間48分）で行けたのがとても便利でした。ただ、東大門運動市場駅のホテル側に出る出口はエレベーターがなくエスカレーターも止まっていて、ものすごく長い階段をいくつも上り下りしなくてはならないのが大変でした。特にお土産をたくさん詰め込んだスーツケースを持っていた帰りは、手が抜けそうになりました。
・お部屋はちょっと奮発して（と言ってもたいしたことないですが）、15坪の広さの「デラックスダブル」にしました。韓国の伝統的な雰囲気を味わえる内装です。最初に部屋に入った時は「思っていたほど広くない。」と思いましたが、3泊するうちに「同価格帯のホテルと比べるとやっぱり部屋は広いかも。」と思うようになりました。クローゼットや棚の収納スペースも多かったです。
・ソウルナビのＨＰには、「デラックスルームには全室ホームシアター（DVDプレイヤー＆スピーカー）が設置されている」と書いてありましたが、この部屋は普通のＴＶが1台置いてあるだけでした。見るDVDもないから別にいいのですが。

・空の冷蔵庫があるので飲み物も冷やしておけて便利です。私達は使いませんでしたが、ガスレンジや食器類も揃っているので、自炊も出来ます。

・バスタブはなくシャワーのみです。シャワー室の隣は小さな洗面台付のお手洗い。ソウルナビのクチコミには、「バスタオルやタオルが少ない」と書かれていて心配していたのですが、確かに行ってみたらタオルかけにかかっていたのは小さいタオル2枚だけでした。「おお、やっぱりタオルがないよ。ドライヤーもないよ。」と騒いでいたら、TH（夫）がトイレの上の鏡（と思っていたら棚になっていた）の中から、「ここにあるよ。」とバスタオルとタオルを見つけ出してくれました。ドライヤーもその棚に入っていました。分かりにくい場所ではありましたが、ちゃんとタオルはありました。
・小さな石鹸は洗面台とシャワー室に１つずつ置いてありましたが、歯ブラシセット・シャンプー・リンス・ボディソープ類は置いていないので、持参しました。

・1泊した次の日の朝、朝食を食べて一度ホテルに帰ってくるまでドアノブの札を「Don't Disturb」にしておき、「Please Clean the Room」にして再び外出したのは11：00前でした。夜部屋に戻ってきたら、タオルは新しいものに換えられていましたが、ベッドメイキングもされておらず、洗面所も台所も朝行ったままの状態でした。次の日の朝はもう少し早い時間に「Please Clean the Room」にし、ベッドサイドにチップを置いておいたら（韓国ではチップの習慣はないらしいのですが）、タオルの交換とベッドメイキングはしてもらえていました。よかった。ただ、洗面所や台所の水周りは朝出たそのままの状態でした。最初は「どうしてきれいになっていないんだろう。」と不可解でしたが、ホテルと違って、レジデンスは自分の家と同じで、自分達で使ったものは自分達できれいにするというのが基本なのかもしれないと気付きました。
・部屋は暖房がききすぎていて暑かったです。セントラルヒーティングなので、部屋の暖房をきっても暑い暑い。窓を開けて寝ました。外は寒くても部屋の中は暑い場合に備えて、部屋着は薄手のものの方がいいかもしれません。
・部屋の窓からは、東大門市場のビル群が見渡せます。

 
　

・ロビーの奥には無料で使えるインターネット閲覧用のＰＣが2台ありました。夜は埋まっていることが多かったです。
・海外からの観光ツアー客の利用が多かったです。これだけの人数の人達が一斉にシャワーを使ったらお湯は出るのか心配になりましたが、大丈夫でした。
・すぐ近くに郵便局がありました（電話局の隣）。お土産を買い過ぎた場合は、この郵便局から日本に送っても良さそうです。

・ホテルのすぐ近くには2軒コンビニがありました。東大門から帰る途中にいつもコンビニでドリンクを調達。
コンビニで買ったドリンクはこちら。
●水・ビール・さんざし酒
ビールはプラスチックの蓋のできるタイプだったので、2日に分けて飲めました。さんざし酒は甘かったです。

●17茶・ココア・バナナ牛乳
「16茶」ならぬ「17茶」は、味は16茶に似ていますが、何かが足りない感じでした。
ココアもバナナ牛乳もお砂糖たっぷりの激甘ですが、冷たく冷やして飲むとこれが美味しいんだなぁ。

●カフェモカ・バナナ牛乳
バナナ牛乳は↑上のものの方が美味しかったです。毎朝冷たいこれらをぐびっと飲んでいたのがお腹がぐるぐる状態になった一因か。

●Black Bean Tea（黒豆茶）
今回飲んだコンビニドリンクの中ではイチオシです
黒豆の香ばしい香りも良いし、後味もすっきり。

東大門市場のお店は夜空いているお店が多く、帰りのタクシーをつかまえるのが大変らしいので（ホテルから見ていたらタクシーはたくさん走っていたので実際はそれほど大変でもないかもしれません）、東大門でのショッピングを心置きなく楽しみたい場合に、こちらのレジデンスは便利だと思います。
また、24時間営業の飲食店もたくさんあるので、ご飯を食べるのにも困りません。
慣れてみるとなかなか快適なホテルだったので、次回他に場所・価格的にお手頃なホテルが見つからなければ、また泊まりたいと思います。

２つのランキングに参加中です。
クリックしていっていただけると励みになります。
お蔭様で只今「韓国情報」は1位です


↓　　　　　　　　↓

　　人気blogランキングへ

今回のソウル旅行に持っていきましたが、あると便利でした（便利だった順）。

　　　　

帰国後に読んだら、「厳選グルメ」や「スーパーマーケットのお土産カタログ」とテーマごとに深く掘り下げた情報満載で、旅行前に読んでおけば良かったと思った本です。2回目以降の旅行に良さそうです。

さらなるソウルグルメを探求したい方、必見です。