「逝かない身体(ALS的日常を生きる)」著者川口有美子様の本を読んで・・・ 2011-01-20 | 介護 こちら湘南とても天気がよく暖かくて、もうすぐ春だよ~と鳴いている鳥の声につい耳をすませたかしら? 以前から購入していた本「逝かない身体(ALS的日常を生きる)」を一気に読んだしまった! むしろ続きが読みたくて夢中だったのかもしれない! 読み終えて著者川口有美子様からたくさんのことを学び、まだまだこれからである夫様の介護をしていく私には、その先がほんの少し光輝くもののように見えたようだった・・・ その本文の一部文に感銘を受けた・・・ 患者を一方的に哀れむのをやめて、ただ一緒にいられることを尊び、その魂の器である身体を温室に見立てて、蘭の花を育てるように大事に守ればよいのである。そして自分は何をすればよいのか、行動することを前提に物事の整理をはじめた。