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喫茶あるふぁ備忘録

メモ書き以上日記未満の徒然書き。

FBMレポ。

2006年10月23日 23時23分15秒 | 206cc
と、言う訳で行ってきましたFBM。mixiの日記は写真のレイアウトに制約があるので、細かなレポートはこっちに書きます。

今回は初の泊まり参加。会社の先輩のアルファ147GTAと206CC S16との参加。ここまで唯一道を知っている147GTA(3.2リッターMT)を先頭に、私の206CC(1.6リッターAT)、206CC S16(2リッターMT)の順番で来たんですが、アルファのV6は良い音してますねぇ。途中かなり急な上り坂があってトルクフルな147GTAに遅れ気味な私にぴったりついてくる206CC S16。同じ車体で20kg軽く400cc多くギアが1段多くトルコンロスの無い、ある意味天敵です(笑)

宿泊先の『来夢村(クリムゾン)ヒュッテ』前にて。


それでは会場で気になったクルマ(とその他)たち・・・。


ルノーF1カラーになってるメガーヌ。そういえば本国ではワンメイクレース用のカップカーなんかもあるらしいですね。



シトロエンC1。ヨーロッパで売られているコンパクトカー。プジョーの107、トヨタのアイゴの兄弟車です。ただし正規輸入では入ってきていません。にもかかわらずC1は4~5台来てました。でも、アイゴは解るとして、107が居なかったのは何故?



アルファロメオが少し前まで水平対向エンジン搭載車を販売していたことは意外に知られていませんが、シトロエンがロータリーエンジン搭載車を販売していたことはもっと知られていません。シトロエンGSビロトールのエンジンルーム。なんと横置きFFロータリー。
とはいえシトロエンの顧客向けに試験的に少数だけ販売され、エンジンに致命的な欠陥が発覚し全部回収されたんですけどね。
・・・そんなクルマが何故日本にあるのか。毎年来てるけどどうやってメンテしてるのか。謎です。



ルノー21(ヴァンティアン)ターボ。ジウジアーロデザインによるシックなセダンに、ターボ全盛だった当時のF1のテクノロジーをフィードバックしたターボエンジンをブチ込んだ羊の皮を被った狼。今でも欲しい一台。



ルノー19(ディズヌフ)。21の弟分です。初代クリオと言い、アルピーヌV6ターボと言い、私はこのころのルノー車デザインが好きらしい・・・。コンバーチブルも存在します。



ルノー・アヴァンタイム。エスティマくらいのサイズに5人乗りで2ドア。ルノーはこれを新世代のクーペと言い張っております(笑)。無駄さを贅沢として楽しむって意味では最強のクーペ。フトコロと駐車場が許せば欲しい一台です。

さあ、こっからはネタ系行きます。


毎年来ているシトロエンAX。毎年進化してますが既に原形をとどめていません。


えー・・・っと、確か去年はスーパーチャージャーもちゃんと作動してましたが、今年は何故かベルトが外されています。


なんかマフラーの取り回しが怪しすぎます。


・・・もう言葉もありません(爆笑)。海外のネタ動画にそのまま出演できそうです。一体どんなメカ配置になっているのか。しかもバケットシートとかじゃなくリアシートをそのまま使っている辺りがもうおバカ(注:誉め言葉)すぎて笑いが止まりません。来年も期待してます!(ぉぃ



普通のクルマ雑誌にも所謂『痛車』の記事が載るようになりましたが、まさか2CVでやっちゃうヤツが出るとは(笑)。何のキャラか私には解りませんが、とりあえずリアウインドウにハルヒステッカー、フロントには『CC SAKURA』と書かれたユーロナンバープレートがあったことは報告しておきます。



先輩のお店に来てた女の子。結構可愛くてファッションも私好みでこれまた渋いライカのカメラをお持ちでした。
・・・彼氏と一緒だったのが悔やまれます(笑)



帰り道の図。途中から裏道に入ったんですが、前方クリアになった途端前の二台が飛ばす飛ばす(笑)。でも下りだったのと某人物に教わった走り方が功を奏してなんとかついていけました。206CC S16とはパワー差さえ埋まれば20kgの重量差しか無い訳だし、圧倒的なパワーを持つ147GTAは206CCよりも180kgも重く、奥さんと2人乗車。高をくくっていたら、いくらATの制御がエンブレ優先と言ってもMTである前の二台に比べてブレーキをいじめるのに変わりはなく、しかも麓に行くに従って勾配が急になるというたちの悪い峠。後半何だかブレーキタッチが怪しくなってきて(コレがフェードってヤツか?)冷や冷やしました。

この後高速のインターで乗る方向を間違えたりもしましたが無事帰着。おつかれさまでした。

色々、散々。

2006年08月21日 01時10分21秒 | 206cc
アイマス日記内でちょろっと触れましたが、206ccで事故りました。

・・・っつーか、ぶつけられました。

直進中に、渋滞で止まっていた対向車の間から飛び出してきたクルマに突っ込まれたっつー、まぁありがちな事故です。こっちも渋滞しててスピードも出てなかったので人も車も大したこともなく・・・。



9:1(当然私が1)で処理が進んでいるようですが、まー、もう9:1だろうが5:5だろうが、こっちも保険使う以上等級が上がっちゃうのには変わりない。だったらそんな過失割合なんかには(何かが間違って0:10とかにされない限り)興味ないからさっさとやってくれっつー感じだったんですが、結局7月の22日に事故って今日、8月20日に帰ってきました。

これだけ時間がかかったのは、事故の翌日7月23日から車検の予約を入れていたのに事故のおかげで受けられなくなり、板金工場がいっぱいいっぱいだったのか、部品が揃うのに時間がかかったのか、保険屋がトロいことやってたのか、とにかく修理開始まで2週間も放置されていたこと、おかげで板金上がりが盆休み明けにずれ込み、それから車検・・・で見事1ヶ月。

ま、結構キレイに直ってきたので良しとしましょう。

そして転んでもタダでは起きない。
どーせバンパー交換なんだから、いっそのこと・・・と、極々短期間だけ存在したスモールバンパーにメッキモール付きのハニカムメッシュグリルという仕様にしてもらいました。
206ccは基本的にスポーティモデル用の通称ビッグバンパーが付いてるんですが、ごく初期のAT車はスモールバンパーで、私のがまさにこれ。個人的にはスモールバンパーが好きなのでここでビッグバンパーに変えるのも芸がないなぁ・・・ということでこれを選択しました。

・・・自分で選んでおいて何ですが、この仕様って実際どのグレードにあったんでしょうねぇ?

私は'05年前後のスタイル用のバンパーグリルだと思いこんでいたんですが、今見るとスタイルはスモールバンパーでハニカムメッシュグリルですが、メッキモールは付いてないんですよね・・・スタイルの特別仕様車でもあったのかなぁ・・・。

・・・聞かれた時に説明出来ないじゃん(笑

車検見積もり

2006年07月10日 01時07分55秒 | 206cc
早いもので、もうすぐ2年。4万3千キロほどで私の所にやってきた206ccは7万4千キロを走破しました。

で、車検の見積もりをもらいにブルーライオンへ行ってきたんですが・・・

・・・予想はしていたとはいえ、高いっすねぇ(苦笑)


距離乗ってるんで最初はフルコースでの見積もりをお願いしたら40万円近いビックリ価格が飛び出しました。
ベーシックプランに足回りリフレッシュ、エンジンマウント類リフレッシュ、ブレーキO/H等々を加えたプランだったんですが、さすがに無理なので・・・。
そもそも足回りのリフレッシュは去年やってますし、マウント類のリフレッシュはそれほど高くなかったので12ヶ月点検の時でも良いし、そうなるとブレーキO/Hはやった方が良いかなぁ、と。

これでだいたい26万円。

あとクルマをジャッキアップして下回りを見てもらったら、前の方に付いてるサブサイレンサーの入り口の所がサビて穴空きかけてました。パテで直して通れば儲け、ダメなら交換。
うーん、後ろのメインサイレンサーだったらこれ幸いと社外品に変えたのになぁ(ぉぃ
ちなみに街乗りが多いクルマは水分が飛びにくいのでこうなりやすいとのこと。そしてMTよりATの方が錆びやすいそうです。MTはなんだかんだでエンジン回すので水分が飛びやすいとか。知らない人が多いですが、クルマの排気ガスって結構水分が多くて、マフラー外した時に水が出てくるなんてのは日常茶飯事なんですよ。

あと豆知識。
マフラーのサイレンサー、俗にタイコとか呼ばれてる部品ですが、あれがいくつかに分割されてついているクルマって多いですよね。206ccの場合は出口の直前にメインが1つともう1つ(今回錆びてたやつね)一回り小さいのが助手席床下辺りに居ます。どちらも消音器には違いないんですが、クルマの設計手法として排気音の高周波成分(=高音域)は異音の原因になりやすいのでなるべく上流で消したい、と言うのがあるそうです。そのためサイレンサーがいくつも付いている車種の場合エンジンに近い方から高音域を消すためのもの、中音低音を消すための物・・・となっている場合が多いんです。
つまりフェラーリのような「パァァァーーーーーン」っていう排気音に憧れてメインのタイコだけ変えても、そういう高音成分は遙か手前で消されてるので所謂『下品な爆音』にしかならないんです。
スペースの都合上サイレンサーが分割されてしまっているミニバンや、ノーマル状態では騒音にこれでもかってくらい気を使っている高級セダン・・・こういうのをイジってる若い連中が多いですが、安物のマフラーだとリアピースだけ、つまり最後の低音域しか変化させられないので、そこで音量を求め出すともう目も当てられないような下品な音になるのは当然の成り行き。無駄なあがきはやめましょう。近所迷惑なだけですし。

エコパサンデーラン

2006年07月04日 00時16分32秒 | 206cc
7月2日にエコパサンデーランに参加してきました。

以下、ちょっと気になったクルマを写真と共にアップします。

まずは我らがフランス車。
右から私のプジョー206cc、シトロエン・エグザンティア、プジョー106ラリー。

プジョー106は普通に正規輸入されていましたが『ラリー』は並行輸入だけのレアなクルマです。

続いてイタリア車。
左からフィアット・チンクエチェント・アバルト、ランチア・Y(イプシロン)・エレファンティーノロッソ。

どちらもホットハッチ。フィアットのサソリとランチアのゾウ。
『チンクエチェント』と言うと所謂『フィアット500』、ルパンの愛車を思い出す方が大多数だと思いますが、これはその現代版とでも言うべきもの。FFのシンプルな、日本の軽自動車と同じくらいのクルマです。
『Y』と書いて『イプシロン』。ランチアの小さな高級車です。イプシロン自体滅多に見かけませんが、これはそのスポーツモデルで、かなりレア。メーター柄のシート表皮が格好いいです。

所でチンクエチェントのエンジンルーム ・・・

青丸で囲まれたインテークパイプは本来赤丸で囲まれたとことに刺さっていた物です。
エキゾーストマニホールドの間。非常に高温になる所です。
・・・なるべく冷えた空気を吸いうべきなのに何故こんな所から吸気しようと思ったのか、謎です。


・・・さて、去年後半くらいからモーターショウで見かけるボルボのC30。個人的にちょっと気になっているクルマなんですが、どうでしょう? 若々しくて、でも落ち着いていて、結構好みなんですが・・・。

私、このクルマって昔あったボルボ480って言うハッチバックが元ネタなんだと思いこんでいましたが、元祖はこれ(↓)だったんですね。クーペタイプは見たことあったんですが、このエステートタイプは初めて見ました。
これまた珍しいボルボP1800ESです。

今回一番の収穫です。
三角窓が開いていますが当時の輸入販売元のヤナセが後付けしたと思しき『YANASE』ロゴ入りのオートエアコンが付いていました。

エゴでエコしよう。

2006年07月02日 01時22分04秒 | 206cc
なんかまた波紋を呼びそうなタイトル・・・(笑)

Pivotのe-Driveを206ccにつけてみました。

簡単に言うなら車速センサーから加速・減速Gを算出して、燃費に悪い加速・減速をすると警告音が鳴ってエコドライブを支援するモニターです。

正直に言うと、そりゃ燃費が良いに越したことはありませんが今更どうしようとも、地球環境がどうこうとか、未来の子供たちに青空を云々言うは購入動機としては比較的どうでも良かったりします。

私にとって重要だったのは、自分のアクセル・ブレーキワークを客観的に測定してくれる装置って部分。
クルマ好きで、運転が好きで、それ故に人より運転が上手くありたいと願う私なので、常に自分の運転を磨きたいなぁ、なんて。

e-Driveの開発元であるPivotも言っていますが、遅い運転=エコ運転では決してないのです。クルマに興味のない人は理解しがたい事象かも知れませんが、私は『レーシングドライブ=クルマに優しい運転=同乗者に優しい運転=燃費の良い運転』だと信じています。

・・・いや、もちろん速度域は違いますよ。テクニックのお話です。

例えばF1マシン、究極の性能を求める余り余分な所を徹底的に削り落としているので、素人が運転してちょっとでも設計外の力が加わると簡単に壊れてしまうんです。設計者に言わせれば、50周のレースを戦うマシンが60周持った所でなんの意味もない。そんな物は過剰設計で重くてコストがかかっているだけ。もちろん49周で壊れてもダメ。理想は50週のチェッカーを受けた瞬間に壊れるマシンなのです。レーサーの運転って、あの速度域でクルマに余計な負担を掛けないからこそ、そんなデリケートなマシンをゴールまで走らせることが出来てるんですよ。
そして燃費。レースの世界では燃料をリッターではなく重さで量るんです。そりゃ、軽いマシンの方が有利ですから。燃料はなるべく積まずに走った方が速く、ピットインも少ない方が当然有利です。どんなに速いマシンでも、燃料をたくさん積んでピットインの回数が多い大食らいではレースでは勝てません。レーサーにも当然タイムを落とさない燃費の良い運転が求められるんです。

誰よりも速くテクニックは、突き詰めればそのまま、燃費の良い運転であり、クルマに負担を掛けない、同乗者にも優しい、丁寧な運転。それは最も効率の良い運転方法。

運転が好きだから、もっと上手くなりたいと言う私のエゴ。それを叶えるための一つの方法がエコ運転。

ドライビングテクニックに自信のある方、挑戦してみませんか? もしあなたが効率が良く繊細で丁寧なペダルワークが出来ているなら、この機械の警告音はならないはずですよ?

入れ替え

2006年06月26日 00時16分11秒 | 206cc
T-topから206ccへクルマを入れ替えました。

いや、今の住処は駐車スペースが1台分しか確保出来ないんで、どちらか1台を実家に置いて来て、時々入れ替えてくるという方法を取っているんです。
5月の連休明けからはT-topで来ていて、時期的にも1ヶ月過ぎたし、来週遠出したいしで206ccを召還しました。

久々に乗ると気持ちいいですねぇ、206cc。

コーナリングが気持ちいい。本当に楽しい。


今回はちょいとセキュリティシステムを強化してきました。バッテリー上がりが心配ですが、これで今まで以上に安心してオープンのままで駐車出来ます。


・・・ここまでしなきゃいけない世の中って、どうなんだろう(苦笑

Designed For Your Pleasure

2006年06月13日 00時37分24秒 | 206cc
世の中はワールドカップで盛り上がってますが(3-1かぁ)、敢えてクルマネタを。

クルマが好き、運転は楽しい。私はそんな人間です。
親父が整備士で、その影響もあって子供の頃からクルマに詳しく、免許取る前から価値観みたいなものはほとんど固まっていました。免許取ってからもそれほど変わることなく過ごしていました。

しかし『運転は楽しい』という価値観が大きく変わる出来事が起きています。
プジョー206ccが納車された翌日だったと記憶しています。

運転がこんなに楽しい物だとは知らなかった


矛盾してる気もしますが、ホントに。

学生時代、レンタカー屋で回送のバイトしてたおかげで、それこそトヨタ系のクルマならサイズで言えばダイハツのミラから日野レンジャーまで、普通車でもヴィッツからセルシオ・ソアラ(さすがにセンチュリーはありませんでしたが)まで、当時の現行車種ほとんどを乗りつくし、ほとんどのジャンルのクルマに触れ、知ったつもりで居ました。とりあえずクルマってこんなもんなんだな、と。

こうして運転は楽しいと思いつつ、その楽しさの上限を勝手に決めつけていたのかもしれません。

それを見事に破壊してくれたクルマ、それが206ccでした。
プジョーは『Designed For Your Pleasure』とうたっていますが、言葉に偽り無し。運転していてこれ程まで楽しいと思えることを知らなかった。昨日まで運転を楽しいと思っていた基準があっさり音を立てて崩れました。

コイツに出会わなければ、クルマ好きと言いながら狭い世界で満足してしまっていたでしょう。

私にとっては人生を変えたクルマ、それがプジョー206cc。


次の機会には人生を狂わせたクルマ、ヴィヴィオT-topについて語ってみます。

めいほうラテンミーティングに行ってきました

2006年05月28日 23時13分08秒 | 206cc
今年で参加2回目。
前回はCOBRAさんと行ってきまして、たまたま後ろを走っていた黒の206ccの方に誘われてそのままクラブ参加のスペースにお邪魔したりする嬉しいハプニングもありました(笑)

今回はマンデリンさんと参加。一昨年・去年と雨に祟られ、今日も朝は雨降りでどうなることかと思いましたがついた頃に雨が上がり、終盤には太陽が顔を覗かせました。

やっぱりこういうイベントは楽しいですね。

出店を見て回るのも面白いですし、駐車場で参加者の車を見て回るのも面白い。

ルノーが本物のF1マシンを展示してましたが、そのキレっぷりは凄いです。
最近のF1は格好悪いと言われて久しいですが、確かになりふり構わずレギュレーションの隙をついてゴテゴテと空力デバイスがついた姿は醜いとさえ思えます。

しかし各部品部品やディティールにはやっぱりただ者じゃない機能美を感じてしまいます。触れたら手が切れそうなほど薄く鋭く加工されたカーボンプレート、一見同じに見えてすべて違うウイングの翼断面、部品を支えるステー一つとっても風の流れを計算した形状になってるし、ゴテゴテしてても無駄は全くない。巷で売ってる『GTウイング』が如何にただの飾りかってのがよくわかります。空力的に不利な形状を強いられるF1(大きさが違うと抵抗値で単純比較は出来ないため空気抵抗を係数化(CD値と言います)すると実は最近のセダンはおろか、最新鋭のトラックより悪いんです)だけに、エンジニアの創意工夫がそこかしこに見られます。


さて、私がこの手のイベントに行くと206cc用のパーツの他に何故か買ってしまうのがミニカー。財布のひもがつい緩んじゃうんですよね。おかげで206ccだけで私の部屋には既に4台居たりします。
今回の戦利品はこの一台。

1989年式・ルノー21ターボ。

免許取る前、高校生の時から憧れていたスポーツセダン。事情が許すなら今でも欲しいクルマです。
ジウジアーロデザインの無駄のないシックなデザインに、当時のBMW M3と同等のスペックを誇る、ターボ全盛だったルノーF1のテクノロジーが注がれた2リッターターボエンジン。
美しく、速く、実用的。私にとってはクルマの一つの理想型です。

ただ日本では超が付くほどのマイナー車種で、こういうイベント以外ではそうそうお目にかかれない(このクルマを知って7年になりますが、公道上で見たのはたった3回)状態で、当然ミニチュアなんかも国内では無いに等しい状態だっただけにちょっと運命を感じてしまいました(笑)