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No Soul Talk

20年大手メーカーで勤務後ベンチャー立ち上げ7年働いて離脱した50台無職ポンコツ宅禄ギター弾きの日常

ポン酒

2011年10月28日 | お酒、特に焼酎
酒祭りから個人的には日本酒がキているわけで、その歴史を
紐解きながら日々楽しんでいる。

日本酒って同じ蔵からも安いのから高いのまで色々有り、
添加物、糖類、醸造アルコールの添加について様々な議論が
いたるところでなされているので、気になる人は調べてみて下さい。

個人的には、、、

①添加物+糖類を混ぜている普通酒
飲む気がしない。

②糖類のみ添加された普通種
基本甘口の蔵で佳撰あたりのラインナップに多い。
コストを抑えるために醸造アルコールを多めに混入しており、
甘みを出すために水あめ系を混ぜていると思われる。
気持は分かるが、あまり飲もうとは思わない。

③本醸造、上撰、特撰
このクラスになると添加物、糖類は含まれていないはず。
純米至上主義の人はおいといて、個人的には十分蔵のキャラクターを
感じることができると思う。僕の場合、普段飲みはこれ。
冷、ぬる燗、熱燗を酒のキャラクターで使い分ける感じ。

④吟醸
これも醸造アルコールが含まれているが、アルコールの水増し
目的ではなく、香りを立たせるため、らしい。
米も表面を削る(磨く、という)ため、雑身が少なく、フルーティーになる。
よって、冷やして飲む。

⑤純米
日本酒として、やはり純米は特別だと思う。
米と米こうじだけから作っているわけなので。
でも純粋純米主義者ではないので、ちょっといい酒飲みたいときに
純米を飲む感じかな。
純米もフルーティーからガツっとくる感じのものまで色々あるので
飲み方はお酒に合わす。

⑥純米吟醸
高いので、それこそ酒祭りのときくらいしか飲めません。


吉田類さんの酒場放浪記をみると、日本酒、とくにぬる燗が
飲みたくなる。ことしの冬は日本酒率が高くなるかな。
もちろん西条のお酒さ。

西条酒祭り

2011年10月10日 | お酒、特に焼酎
最高かつ凶悪な祭り。
西条地元の蔵(8蔵ほど?)が各々イベントを開催していて、
試飲は有料だが100円からとリーズナブル、普段まず飲めない
大吟醸系をしこたま飲んだ。

10/8(土)初日は4つほど蔵を周ったところで、右も左も分からなくなって
気が付いたら家で寝ていた。

10/9(日)酒祭り限定酒をゲットするため、二日目最終日は試飲を断念。
キレイの純米限定酒を購入。

初日は泥酔してて、かなりきつかった。
あまりなじみの無い福美人、賀茂泉が充実していて、感心した。
酒の質も含めて。
来年も楽しみだ。広島にいるかどうかは分からないが。

ホッピー

2011年06月20日 | お酒、特に焼酎
引越し後、見始めたテレビがある。
「吉田類の酒場放浪記」。
高知出身(同郷)吉田類さんが全国の酒場を飲み歩く
だけの番組。月曜21時。BS-TBS。

その番組の中では日本酒、ビールも多いが、ホッピーも
登場回数が多い。ホッピーはビアテイスト飲料で、甲種焼酎を混ぜて
飲むのが一般的。戦後、関東ではポピュラーになったらしいが、
関西や地方では一般的でない。

名前は知っていたが、テレビの中でおいしそうに飲まれるのを
見て、近くのやまやで買ってきた。
合わせた焼酎は、甲種焼酎の中で唯一パーシャルショットが
おいしいと思う、純35%。

第3のビールもどき、よりも、ホッピーの方が好み。
特有の香り、クセが心地よい。
時々、飲みたい味。

仕事ではしんどいことばかり。残念ながら酒が進んでしまい、
次の日もしんどい、ことが多い。

最後になるかもしれない

2011年04月29日 | お酒、特に焼酎
元Gr.での宴会。
本当に恵まれた5年間だったと思う。
どんな形であれ、これからもつながりが続くことを願う。

あと、広島でも体勢が立て直せたら、奈良でロック宴会
することも不可能ではないのかなあ、とか思ったり。
そのついでに大阪の楽器屋めぐって帰るとか。

まあ、何にしても、ニューメンバー、モエタ様の
成長待ちだな。

今日は車を12ヶ月点検、オイル交換、タイヤローテーションの後
不動産屋で引渡しの話。
さらに部屋の片付け、MDの処分など。
MDとかカセットとか、僕の昔の音源は残しているが、
色々漁っていると、bitのライブ音源(客席録音なので音は悪い)を発見。

「シューティングスター! ドンドンドンドン(フロアタムの音)・・・」

とか

「1,2,3,4! ピロロピロロロピーロロロピロロ (25hoursのイントロ)」

とか、

結構恥ずかしい感じの熱さ。

若いなー。

いつか勝手にUPします。


これはお勧め

2011年03月31日 | お酒、特に焼酎
薩摩冨士の期間限定、紫芋と紅芋。
どちらもオークワで900ml 980円くらい。

早速紫芋を飲んでる。やけ酒か。

うまい。赤霧島に近いが、少し残り香の切れ味が強い感じか。
素材本来の甘み、苦味を感じることが出来るような。

これはいい酒だ。
紅芋も是非飲んでみたいなあ。同じ年段で置いてたなあ。

もし赤霧島が手に入らなくても、こちらを試して欲しい!

二日酔い

2011年03月12日 | お酒、特に焼酎
です。

昨日は久しぶりに酒に飲まれた。

宮城の地震、津波のニュースを見ながら職場のグループで
飲んでいたが、あの燦燦たる状況を目の当たりにすると
ちょっと悪酔いした。

政治もOZAWA劇場をそろそろ閉幕して、非常事態である
前提を全員が認識して、進めて欲しい。

とはいえ、今頃岩手OZAWA王国のOZAWA国王も、

「これによってワシの起訴も吹っ飛ぶのお。ほっほっほ。
またゼネコンに一杯金を回して、ワシの懐も潤うのお。
ワシの権力もこれで磐石じゃわい。わっはっは。」

みたい思惑が想像できるわけで、やつは吊るさないといけません。

利き酒大会

2010年11月28日 | お酒、特に焼酎
常温で早速。
豊祝は非常にフルーティーで後味すっきり。
おそらく、常温がベスト。燗すると良さが消えるかも。
本醸造でこれなら、純米、吟醸は冷でかなり期待できると思う。

萬穣は正反対。
咽にちょっと引っかかりのような辛味が。
鼻に来る香りは相当にスパイシー。
これは燗で活きる酒ですね。

ということで、常温なら豊祝、燗なら萬穣、ですな。

今の個人的好みで言うと、豊祝かな。
でも親父と燗酒を飲むときは、萬穣で。
萬穣にも吟醸があった気がするので、そちらはどのように
仕上げているのか、気になるなあ。

ことしは、日本酒ブームが来る、かもね。

地酒

2010年11月28日 | お酒、特に焼酎
さあ、ヤケ酒だ。
左は豊祝。
うちの会社の近く(帯解寺の近く)にある酒蔵。
右は萬穣。
会社に向かう途中の抜け道にある大和郡山の酒蔵。

まず、キャラクターを見極めるために、ノーマルの
本醸造を購入。900mlなど存在しないので、目利きの
ためだけに一升瓶。ふー。

実は先日豊祝は飲んだ。
ならまちを散歩した後に、もちいどの通りで試飲会があったので。
樽から注がれたのでおそらくベーシックの本醸造だったと思うが、
うまかった。
やっぱり縁あって奈良に住む以上、家の近くで作られる
お酒を日ごろから飲みたいものだ。
ここ5年は焼酎、泡盛に流れていたので、日本酒を飲む機会が少なかった。
でも、この冬はちょっと日本酒をやっつけようかな、、、なんて思ったり。

洗練された吟醸や純米を冷で飲むのもいい。
でもガツン、とくる本醸造を常温、熱燗で飲むのもいいね。
特に冬は。

まだ飲んでないので、味については次回。