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ちょびっとメモ

カテゴリー分けしていますので、記事の前後関係はそちらからご覧ください♪思ったこと感じたことなどをかいてます。

陣痛から病院まで

2008-07-23 | 妊娠~出産(第二子)’07-08
7月19日夜、少しおなかがもよおすような感覚で眠れず、だんなさんとちょっと一緒に居させてもらいました。
出産前最後の落ち着いた会話になったわけですが。
そして就寝。

朝方、「おなかイタイ」っと思い目が覚めました。
時計を見るとAM3:54。
ひょっとして陣痛始まったのかな?

そして次の鈍い痛み。4:01。
でも、我慢できるなぁ。30秒も続いてない気がするし。

続いて4:09 15 20 26 32 38。
軽くふぅ。30秒くらいだから、まだまだ。
横になったままでしのげるし。
隣に寝てるあやっちおこしたらかわいそう。

さらに鈍い痛みがつづく。4:38 43 49 52 57。
ふーふー。40秒から1分くらいふーふー言わないともう耐えられないなぁ。
5分間隔だし、病院に電話しよう。だんなさん起こそう。

そして別室で寝ているだんなさんを起こしました。
「陣痛はじまってる。5分間隔で40秒から1分くらい。」
だんなさんも、「いよいよきましたか」とすぐ起きて準備開始。

その間も陣痛。5:04。
病院に電話。
陣痛の間隔を伝えるとこちらに来てくださいとのこと。
おしるし出てますか?
まだ出てないです。
(そういえばまだ確認してない。)
陣痛の間の立ち会いを希望していることを言うと、上の子はおじいちゃんおばあちゃんに預けてくるように言われました。
30分位で着くことを伝えて電話をきりました。

トイレで確認するとおしるしがありました。
そして鋭い痛み。5:10。
もう、大きくフーフーと息をしないと乗り切れません。
旦那さんの腕をわしづかみにして、お尻の下にテニスボールをおいて力をいれて、負けそうになる気持ちと戦いながら呼吸します。
旦那さんは実家に連絡。
私も実家にメール。

5:14 26 35 39。
激痛と闘いながら、合間合間に入院の持ち物を集めてまとめます。
泣きそうになるのをこらえつつ、だんなさんに声をかけてもらい、準備完了。
だんなさんが車を立体駐車場から出して荷物をのせる間、部屋で一人陣痛とたたかいます。

だんなさんが戻ってきた!
だんなさんはあやっちを起こしてだっこ。
私は陣痛の合間に移動したいので、来た陣痛の波をあやっちの見えない場所で逃します。
パジャマのまま、必死で飲み物、枕、タオル、テニスボールをにぎりしめて出発。
マンションのエントランスを出たところで次の陣痛の波。
うずくまって呼吸で逃す。

車に乗り込み、テニスボールをお尻の下に引いて、片手で枕をにぎりしめ、片手で車内の取っ手につかまり出発。
あやっちは何がなんだかわかっていない様子です。
そして陣痛。
目を見開いてフーフーと大きく息を吐いて陣痛の波を乗り越える様子にあやっちもびっくり。
「大丈夫だよー。フーフーってするんだよー。赤ちゃんがうまれるんだよ」
自分では精一杯笑顔を作って話しかけますが、あやっちは泣いてしまいました。
だんなさんも大丈夫だよーと声をかけますが、私の尋常じゃない様子にあやっちはずーっと泣きそうな顔。
私も3分間隔の陣痛を逃すのが精一杯。

旦那さんの実家に到着。
私は陣痛との闘いで何もできず。
だんなさんは荷物とあやっちを預けます。
これであとは病院で出産にのぞむだけです。

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