天文事象 2021年 年間の概況
☆☆☆ ２０２１年 年間の概況 ☆☆☆
２０２１年は令和３年、平成３３年、昭和９６年、大正１１０年、明治１５４年、日本紀元(皇紀)２６８１年の丑年です。
２０２１年の天文事象としては、日食は２０１９年、２０２０年と日本全国で比較的深く欠ける部分日食が見られましたが、２０２１年を含めて日本では今後２０３０年までは、そのような日食は見られません。世界的には６月10日に北極地方で金環日食が、12月４日に南極大陸で皆既日食が見られますが、いずれも中心食帯は都市部を外れ、観測は容易ではありません。
月食は日本全国で２回見られます。５月26日には夜の早い時間帯に皆既月食が起こります。本州と北海道の東側以外では部分食が始まってから月の出を迎えますが、全国で終わりまで見られます。11月19日は部分月食ですが、この日も本州と北海道の東側以外では部分食が始まってから月の出を迎えますが、全国で終わりまで見られます。月食の詳細は毎月の天文事象でお知らせします。
その他、水星、金星、火星、木星、土星、と月との接近や惑星と惑星の接近など、肉眼で見える天体の様々な事象、流星群（流れ星）の情報や彗星の情報は、毎月の天文事象で前以てお知らせして行きます。 (2020/12/28)
この天文情報は2012年３月から掲載を始めたものです。ここでは天体望遠鏡などを使わず肉眼で見える天体ショーの情報をお知らせしています。都会の光で見えにくい時や少し暗い星を見る時は双眼鏡を用意されるとよいでしょう。この情報は、私のホームページと同時に掲載して居ります。
６５４（１５８８）
２０２１年は令和３年、平成３３年、昭和９６年、大正１１０年、明治１５４年、日本紀元(皇紀)２６８１年の丑年です。
２０２１年の天文事象としては、日食は２０１９年、２０２０年と日本全国で比較的深く欠ける部分日食が見られましたが、２０２１年を含めて日本では今後２０３０年までは、そのような日食は見られません。世界的には６月10日に北極地方で金環日食が、12月４日に南極大陸で皆既日食が見られますが、いずれも中心食帯は都市部を外れ、観測は容易ではありません。
月食は日本全国で２回見られます。５月26日には夜の早い時間帯に皆既月食が起こります。本州と北海道の東側以外では部分食が始まってから月の出を迎えますが、全国で終わりまで見られます。11月19日は部分月食ですが、この日も本州と北海道の東側以外では部分食が始まってから月の出を迎えますが、全国で終わりまで見られます。月食の詳細は毎月の天文事象でお知らせします。
その他、水星、金星、火星、木星、土星、と月との接近や惑星と惑星の接近など、肉眼で見える天体の様々な事象、流星群（流れ星）の情報や彗星の情報は、毎月の天文事象で前以てお知らせして行きます。 (2020/12/28)
この天文情報は2012年３月から掲載を始めたものです。ここでは天体望遠鏡などを使わず肉眼で見える天体ショーの情報をお知らせしています。都会の光で見えにくい時や少し暗い星を見る時は双眼鏡を用意されるとよいでしょう。この情報は、私のホームページと同時に掲載して居ります。
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