タカダスマイルのブログ

京都西院発!!はぐれフォーク純情派宣言、何となくブルースを引きずり関西を中心に全国で活動中。

阿佐ヶ谷から来た男

2016-03-29 00:31:05 | 日記
昨夜は本当に楽しかった。
何と言うのか、やっと青木リョータとマブダチになれたような(笑)
リョータ!って呼んでしっくり来る仲になれました。
彼は尾島隆英に「タカダさんにピッタリな一人が東京に居ました」と言って紹介して貰った。
それから二回一緒に投げ銭ライブをやったり、ライブをする場所を紹介し合ったりの仲。
もちろん仲が悪いわけでは無かったのだけど、ハナクソとか、尾島とか、コウダイとか、呼び捨てに出来るようになるとグンと仲良くなるなぁ。
ましてやライブの梯子とかするとね。

タコケンさんも、大丈夫を切り盛りしてくれた、マルヤマトモコも青木リョータをとても気に入ってくれた。
良かったなぁと思います。

また、青木リョータに紹介したかった京都のミュージシャンも紹介出来て良かった。

後、個人的にとても気持ちの良いライブが出来ました。
なんでかなーと考えてたんだけど、やっと分かった。
タコケンさんでは最近セットリストを店主のケンタローさんに決めてもらってるのですが、それがとても良かった。
聴きたいって思われてる曲はとても気持ちがノルというか。
僕は少し変わってるんだと思う。
普通は歌いたい歌を歌う事に喜びを感じるのだと思うのだけど、僕は聴きたいって思われてる歌を歌う事に大変喜びを感じるのだ。
それが今回はとても良く作用したように思う。
いつもケンタローさんは「君の引き出し」って曲をセットリストに入れてくる。
いつせかスタッフの唯ちゃんもこの曲を気に入ってると言ってた。
なぜか僕が考えるセットリストからは外れてしまう。
一度タカダスマイルバンドでアレンジを検討した事があったのだけど、結局お蔵入りとなってしまった。

もう一回考えてみようかなと思います。


久しぶりに銭湯へ行って、新聞を読んだ。
新聞って良いなぁと思った。
相撲も朝の連ドラも落語も、昔はなんでこんなつまらない物が世の中にはあるんだろう?と思っていた。
歳を重ねて、あぁなるほど!と腑に落ちる事が多い。時代劇とか。
ずっと残るモノってやはりそれなりに理由があるのだ。
ロックンロールやパンクロックもそうなんだろう。

昨日、ライブも終わって演者も帰り出し、落ち着いた所からまた歌い出す事になった。
さすが現場で鍛えてる青木リョータは音源を売っていたし、僕も稼がせてもらった。

いつまでも歌えるような夜だった。
こんな夜はそうないので最高の気分だった。

青木リョータ

東京の歌となって、思い出したこの曲

また東京行きたくなった。
今度は阿佐ヶ谷で朝まで飲みたい。