風に吹かれて、気の向くまま

人生折り返し地点を過ぎた下町男の思いつき。

大型免許 教習

2006年07月09日 | 下町男ってこんな奴
卒検は、ほぼ満点で(?)合格しましたよ(検定員 談)   下町男です。


試験場での視力検査の方が、心配です。


先月6月13日に教習所に通い始め
本日7月9日に無事に卒業いたしました。

第1段階 8時間の教習所内での技能教習
→仮免試験

第2段階、14時間の路上&教習所内での技能教習
→卒業検定

トータル22時間の技能教習で終わった。

入所前、「どの位オーバーするのか…?」と不安だったが
結局1時間も落とさずに済みました。


○ なぜ大型免許なのか

来年から免許制度の法改正が行われる事→詳しくはこちら
昔から取っておきたい免許だったこと
退職して時間がたっぷり在る事

こんな事から『取るなら今しかない!』という訳で行っておきました。 


○ 教習中に感じた乗用車との違いを…


2tクラスのトラックは、前職中に何度も乗って居たけれど

教習車両は  正直…デカイ

当たり前だが、幅も広いし、長さも長い。

その幅の広さ、ホイールベースの長さに暫く戸惑うことになる。

教習所内のコースを走る時、走行する位置がある。
(乗用車で言う所のキープレフト)
この位置取りの感覚と、ハンドルを切るタイミングが
乗用車と、まるっきり感覚が違う。

曲がり角に対して、乗用車同様にハンドルを切れば
後輪が簡単に路肩に接触するか乗り上げる事になる。
たとえ乗り上げなくても、荷台が路肩と被る事になる。

遅いかな…?と言った位がちょうど良いことになる。


( ノェ)コッソリ  教習所内で接触したことはあった。


運転自体は、視線が高いので、遠くまで見通せるので
予想運転をしやすいので走りやすい。と言えるだろう。

但し、急な飛び出しや、ウインカー無しでの車線変更等の
急な変化への対応は、ガッツリ効くブレーキを備えているとはいえ、難しい。

大型トラックの前へ急な車線変更は、オカマ掘られても自業自得だと思ったよ。


それと、長さがあるので、車線変更するのにも結構気を使う。
バックミラーで遠くに見えても、軽自動車なんかは結構近くに居たりするからね。

もしこれが、アルミバンの様に後ろが見えないトラックだと
相手任せで車線変更するしかないだろう。



トラックの中でも大型の車に装備されているエアブレーキ
こいつが結構効く。(空荷だったから当たり前だけど…)

乗用車のブレーキは、ブレーキを踏んだ力(ストローク)が直接油圧を発生させるので
効きは自分で調節しやすい。
エアブレーキは、圧縮されたエアの切り替えを行っているだけなので
ブレーキスイッチという感じ。
慣れるまでは、かなりカックンブレーキになる事が多かったけれど
教習中にコツを教えてもらってからは、調節しながらブレーキを踏む事が出来るようになった。


路上を走って見て判ったことだが、駐車車両ってスゴク邪魔。
乗用車でなら気にもならなずに通り抜けられるのだが、
大型車になると、駐車車両のすれ違い、対向車とのすれ違い等気にする事が多くなる。


まぁこれらは、大型車に乗って始めて判ったことだから
乗用車しか乗らない人は判らないと思うけれど、チョットそんな事を運転中考えてみても良いと思うよ。

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2 コメント

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おめでとうございます~。 (かお)
2006-07-11 20:09:17
普通の車ですらちょっと大きくて恐い私ですよ。

大型なんて尊敬します。

これからも安全運転気をつけてください。
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Unknown (下町男)
2006-07-12 00:03:53
ありがとうございます。





まだまだ、尊敬されるほどではないので_(^^;)ゞ



きっと慣れだと思います。

そればかり乗っていると、いつの間にか感覚が大型になっていたり。



大型車に乗る機会が、どれだけ有るのか判らないけれど

安全運転で気を付けます。

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