多摩てばこ通信

食べもの、祭り、テニス、お酒、こだわりものを中心とした情報発信とひとりごと

税とは共感?

2016年06月30日 | Weblog
本日6/30は住民税納付期限日なので納めてきた。昨年度の収入に対する住民税Ⅰ期分の他に、3月で退職したので4~5月分も加わり結構な額となった。
本日の朝日新聞朝刊の「あすを探る」で井手慶大教授が「小田原市で思う『税とは共感』」の記事があった。小田原城の5/1の天守閣入場料を全額熊本城再建に寄付をした件。言うは易いが手続きは大変だったらしい。財政原則に反しないか、議会の承認は得られるか、時間もない。税収減も市民はきっと受け入れてくれるという思いが小田原評定が嘘のような迅速な決定となったという。税金の適正な使用に共感してもらえるという思いだ。
税金使用の反省や返却もせず辞めていった知事、財源なく票欲しさに課税を延期する政治家。納税者の共感を呼ばない税金の扱いについて考えさせられる。

最近読んだ本(その52)

2016年06月12日 | Weblog
最近読んだ本から 今回は食べ物特集。
「タスキメシ」 額賀澪著 小学館
 怪我で陸上を断念するか悩んでいる高校三年生の主人公は、担任の勧めで校庭で作った野菜を家庭科教室の料理研究部に運ぶとそこには唯一の部員の女子同級生がいた‥‥。陸上部のライバル、一学年下の陸上部の弟、他校のライバルまで巻き込み、晩ごはんメニューは料理研究部特製か、部活は復帰か引退か、そして意外な進学先とは? まさに「青春」全開の展開となり、ラストの駅伝シーンで感動は最高潮に‥‥。素直に若いって本当にいいなと思う。そしていい本だ。
「鴨川食堂おかわり」「鴨川食堂いつもの」柏井壽著 小学館文庫 
 ドラマにもなった鴨川食堂シリーズの第二弾、第三弾。食探しますの一行広告を見て今日も流とこいしのところに思い出の食を求める依頼人が来る。いつもながらおまかせのメニューの凄いこと。そして時に人生訓も。「食にA級もB級もありまへんけど人間にも一流も三流もありまへん。みな同じです。」「人生に失敗も成功もありまへん。飢えん程度にメシが食えて、人さんに迷惑かけんと厄年越えられたらそれで充分なんと違いますやろか。」その通りだ。
「天の梯(そらのかけはし)」高田郁著 角川春樹事務所
ご存知「みをつくし料理帖」シリーズ10巻の完結編。終わってしまうのが寂しくて2年近くも放置、やっと読むことに。色々あったけどつる屋の人達らの人情に支えられ澪は明日を目指す。これだけ苦労したのだからハッピーエンドは当然としても幸せになってほしい。

くるみ通信(その8)

2016年06月02日 | Weblog
お久しぶり~。くるみ通信で~す。
忘れられてたようで、なんと半年ぶり。季節はもう6月、初夏が来ようとしています。
ご主人様は定年を迎え会社も退職し、毎日が日曜日状態。本人は曜日感覚もないのに日曜日状態も何もないと、訳のわからないことを言っています。おかげで毎日朝晩、天気さえ良ければ散歩に連れて行ってくれます。く~ちゃん、散歩行くよ。行きたくないなあ。声がかかるとそろっと逃げています。あれく~ちゃん、行かないの。リード付けられるのいやだなぁ。が~が~言わない!機嫌が悪いと噛みつきます。あ、痛々いたっ!こらっ!
やっと散歩となると、一転気分爽快。おかげで体重も5.2U+338Fを維持、ペット病院の先生にも誉められました。公園の芝生も伸びてきたので虫除けホルダーも買ってもらいました。昨日はトリミングをしてもらい5ミリカットでスッキリ。暑さ対策もバッチリ。今年こそクールベスト買ってね!