小川町七夕祭り

埼玉県の小川町七夕祭りに行ってきた。
初めて行ったのだがかなり人手が多くて盛り上がっていた。
たくさんの飾りが商店街に飾られていた。
モデル撮影会もやっていた。私は撮らなかったが。
祭りに来ると夏だなあと感じる。
浴衣を着ている女の子が多かった。
ユニクロとかで安い浴衣を売るようになったせいだろう。
それにしても暑かった。36度くらいだったのではないだろうか。
雨も嫌だが晴れすぎるのもしんどい。


たくさんの飾りが飾られていた。


おばあちゃんとお孫さんが休んでいた。声を掛けて撮らせてもらった。


浴衣の女の子はかわいいね。
『似合ってるよ』と言ったら照れていた。

撮影機材；ライカM3、ズマロン35mm/f3.5、コニカセンチュリア

玉原ラベンダーパークの写真

ニッコウキスゲ（ヘクトール135mm/f4.5、トレビ100C）
ヘクトールはカラーでも色鮮やか。
色はハッキリ出ているけど飽和していない。


ラベンダーパークの近くの滝（コンタックスT、コダックEB-3）
ゾナー38mmはシャープで発色も綺麗だし良いレンズだ。


吹割りの滝（コンタックスT、コダックEB-3）
連日の雨でかなり増水していた。
ちょっと露出がオーバー目に出るのでちょっとアンダー目に写した方が良いみたいだ。

ヘクトール135mm/ｆ4.5の描写

ヘクトールを買ってからいろいろと撮ってみた。
ネガを見てコントラストが低いなあと思った。
明暗の差があまりなくベタッとして見える。
でもスキャンした感じではとても綺麗だ。
コントラストが低いということは白とびや黒潰れが少ないということだ。
つまり階調が豊かということで、ライカレンズの描写の良さとはこういうことなのだろうか。
ピントの合った所はシャープで、ボケも自然で美しい。
レンズ自体も美しいしかなり気に入っている。


新宿で見つけた猫。
ネガはコントラストが低かったがスキャンすると良い感じ。


玉原ラベンダーパークで撮ったニッコウキスゲ。
ボケも2線ボケが少なく自然だ。

高崎観音山の猫

土産物屋の横の階段にて。
日向ぼっこをしていたのだろうか。近づくと起きてしまった。


親子だろうか、車の下にたくさんの猫が寝ていた。
よく見ると車のしたにも2匹いるのがわかる。

撮影機材：ライカM3、ズマロン35mm/f3.5、TMAX400

ヘクトール135mm/ｆ4.5

昨日、東京に行ったときにレモン社に寄って買ってきた。
ライカ用の望遠が欲しかったのだが、ヘクトールは人気が無いのかかなり安かった。
雑誌の評価を見ると写りは良いようだ。
安かったが造りはとてもしっかりしている。
レンズの根元に革が張ってあるのだが、M3と同じ革のようでとてもよく似合う。
ピントリングもしっとりとしていて操作していて気持ちが良い。
三脚座も付いているが、当時は135mmも超望遠だったのだろう。


M3に付けた様子


*istDに手で押し付けて撮影
発色は地味だがなかなかシャープだ

多摩川台公園、等々力渓谷オフ会の写真です

先日の散歩写真倶楽部のオフ会で撮った写真です。
多摩川台公園と等々力渓谷に行ってきました。



多摩川台公園にて。
たくさんの子供がザリガニ釣りを楽しんでいました。



等々力渓谷です。
渓谷というだけあって高低差がかなりありました。
底の方はひんやりとしていて気持ち良いです。



濡れた路面。
こういう写真もけっこう好きです。



仏像がひっそりと安置されていて神秘的でした。

撮影機材：ライカM3、ズマロン35mm/f3.5、TMAX400

ズマロン35mm/f3.5

前橋の問屋町でやっている中古カメラ市に行ってきた。
噂では聞いていたが行ったのは初めてだ。
まず入り口でバッグは持ち込み禁止なのでこちらに預けてくださいと言われた。
盗難防止なのだろうが、そんなことを言われたのは初めてだったのでビックリした。

東京だとカメラはガラスケースに入っているが、ここでは机の上にじかに置いてるだけだ。
客は自由に触ることができる。
だいたいメーカーごとに並んでいる。
2部屋あって、別の部屋はジャンクばかりが並んでいた。
一応見たが特に気になるものは無かった。
ライカ用のレンズが50mmしか持ってないので35mmが欲しい。
一箇所だけライカのレンズが並んでいた。
35mmを探していたら1つだけ発見した。
ズマロン35mm/f3.5だ。
しかも安い！かなりグラっときた。
でもよく見ると形が変だ。
どうやら眼鏡つきの眼鏡を外したもののようだ。なるほどそれで安いんだね。
でも写真は撮れるだろうと思い買うことにした。

さっそく家に帰って試写をして現像した。
ちゃんと撮れているようだ。良かった。
ルーペで覗きこむと、おや？
近距離のピントが合っていない。前ピンになっているようだ。
改めてレンズを見る。
ズミクロンと同じものにピントを合わせてそのときの目盛りを見たらちょっとずれている。
ズミクロンだと5フィートだが、ズマロンだと3.5フィートになっている。
眼鏡によってその辺を調整しているのだろうか。
眼鏡なんてファインダーの画角を変えるだけだと思っていたが甘かった。

でも絞り込めばピントは合うから大丈夫。
アップで撮りたいときはズミクロンを使うようにしよう。



試写１：野良猫


試写２：近所の田園風景

写真の粒子

用事で知り合いの美容院に行ってきた。
ついでに写真を撮ったのだが、プリントしたら面白い写真になった。
粒子が大きくザラットしているのだが不思議と存在感がある。
露出がオーバーめなのが良かったのだろうか。
それともこれがライカの力なのだろうか。
粒子というのは銀塩写真独自のものだ。
これだけはデジタルには真似ができない。
写真の粒子には何か不思議な力があるような気がする。