広島が逆転勝ちで貯金1 クロンが先制&決勝タイムリー 高橋昂は勝敗つかずも好投
© デイリースポーツ 中日打線を相手に力投する先発の高橋昂(撮影・立川洋一郎)
「中日2-4広島」(18日、バンテリンドーム)
広島は、クロンが3打点を挙げる活躍で勝利し、貯金1とした。
この日1軍再昇格したばかりのクロンは、二回に先制タイムリーを放っていたクロンは、二回に右翼フェンス直撃の適時二塁打で先制点を呼び込むと、1点を追う八回は1死満塁から左翼線へ逆転の2点適時二塁打。クロンは3打数2安打3打点の活躍を見せた。
3年ぶりの1軍登板となった先発・高橋昂は5回1安打無失点。降板後にチームが一度逆転され2018年6月28日・巨人戦以来となる白星はならなかったが奮闘した。
九回は栗林が三人で締めて6セーブ目。チームもカード勝ち越しを決めた。