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食の楽園フィリピン  「調味料・その他海外生活見積編」

2011年07月28日 | フィリピン情報

黄金のコンビ、マンゴーとバナナの自家製スムージー

フィリピンにも
日本人を満足させる食材がたくさんあることをご紹介してきました。
食の楽園フィリピン、とりあえずの締めということで、今回は料理のサブ的アイテムをご案内しましょう。

フィリピンで買い物をしていると種類の多い事に気づくのが、調味料、香辛料、スープやソースの素などです。すべて料理のサブアイテムですが、食の需要の広さに圧倒されます。

またパッケージも小さいものから業務用と思ってしまうものまで多種多様。一家が10人以上いるところが珍しくないお国柄、そのパワーはこんなところでも伺えますよ。



●ローカルの醤油。1リットル50円程度からいろいろあるが安い!の一言。フィリピン料理には必需品です。でもあくまで煮込み用。かけ醤油で使うなら日本のものでないと食べられないでしょう。ローカルのお酢も日本の1/10くらいの安さです。




●ご存知キッコーマンは日本の醤油の代名詞。でもほとんどがシンガポール製。500ml350~400円。ローカルと比べ桁違いに高い。九州人の私にはちょっと辛いので、醤油だけは地元から持って行きます。




●オイルはいつもキャノラー油を使う。1リットル250円くらい。ガロン(3.8リットル)売りしてます。こっちはコーン油の方が高い。揚げ物が多いせいか棚一面がオイルで埋まっている




●こちらはオリーブオイル。1リットル800円前後。フィリピン料理にはあまり使わないが洋食で多用するので種類もランクも豊富。輸入品も常備している。




●香辛料は本当に多い。小瓶に詰めた日本でもよくある商品も多数あるが、ホール売りしているものが圧倒的に安い。スパイス小瓶2本分の量が十分あってどのスパイスも20~50円くらい。ブラックペッパーなどは、BB弾を売ってるのかと思うくらい詰めてあって数十円だ!




●お酒では代表はビール。シェアNO1を誇るサンミゲル社の数々のビール。フィリピンは通常レギュラーボトル(缶)で売られている。とにかく安くてオーソドックスのピルセンは40円、人気のピルセンライトは50円くらいだ。ローカルビールは1本20円くらいから、輸入品のキリンビールでも80円。日本は70%が税金ですからね。




●ビール好きには天国の気分だが、まだ驚いたのがブランデーの安さ。下のローカルのブランデーはフルボトルが1本120円くらい!度数は35度程度と低めだが、缶ビール3缶分の値段でブランデーとは驚く。味は・・・まあ飲めなくはないが・・・酔って盛り上がりたい時にはいいかもね。




●ワインも豊富にある。詳しくないので日本でいくらか分からないが、このように棚の中心を占めているのはテーブルワインで1本500円前後。2000円以上するワインはスーパーでは見かけない。ワインは高級品、品の良いお酒として地位があるらしい。





●缶詰も豊富だ。写真はフィリピンではウインナーと並んで朝食の定番コーンビーフ。1缶約50円で十分3人前は作れる。




●これはマリンというフィリピン版SPAMという感じの缶詰ポークソーセージ。フライパンで焼いて朝食、サンドウィッチなどに。味はなかなかいい。400g約100円。
奥に見えるのはSPAM。400gのレギュラーで200円程度。日本より格安とお土産にする人もいる。




●フィリピン人が日本のインスタントラーメンで一番大好きなのが、この日清シーフードヌードル。日本からのお土産でこれをボックスで持って来ると歓声が沸き起こるほど。1個200円近くするので日本よりかなり高い。フィリピンではNISSHINCUPNOODLEのローカル版があるが、味は別物。




●水は買って飲むのが当たり前のフィリピン。当然スーパーには棚一面を占めているが、これは外出用。家庭ではどこもウォーターディスペンサーを置いていて、5ガロン(20リットル)ボトルを設置してホット&アイスが出るようにしている。下のボトルは1リットル約40円くらいだが、5ガロンボトルで買えば20リットルで80円くらい。震災で水不足の時はこれを分けてあげたかった。




●スーパーの中でも人気のマック。下のようにアイスだけ売ってるサテライトもある。ソフトクリームが20円~。マックのセットは日本みたいにバリエーションは多くないが、ご飯が食べられる。バーガー、ドリンク、ポテトのセットで200円前後~。




●おなじみのミスタードーナツ。見た目は変わらないようだがドーナツは別物。昔の菓子パンで売ってた砂糖をまぶしたドーナツみたい。レギュラーサイズが約20円~。
私のコンドの1階にあるミスドでは食堂も一緒に営業してます。




●食品ではありませんが、生活必需品としてティッシュ。これはぜいたく品の部類なようで、一箱150円前後と日本より高いのではと思う。よってフィリピノは普通はロールペーパーをティッシュと呼んでいる。




●はい、これいわゆるトイレットペーパーです。バスルームティッシュとあるでしょ。まあ、ぬぐう紙のことをティッシュと言うようですが、12巻で250円くらい。ティッシュと比べて格安ですね。
フィリピン人は普通はトイレであまり紙を使いません。最小限ふき取ると後は水で洗い流しますので。トイレの手桶は流し用ではありません。あそこの洗浄用です。






いかがでしたでしょうか。
私は世界各地を訪れた際は、必ずスーパーマーケットに行っています。
そこに行けばその地の生の生活が良く見えるからです。

海外での生活を夢見る方が多くなる中、一般的な生活に密着した情報はあまり多くないのではないかと思います。
フィリピンの生活の様子が少しイメージできましたでしょうか。

ご紹介したようなところで買い物しながら生活したとして、日本人でもなじめるレベルで海外生活の大まかな見積もりをしてみましょう。

1ヶ月の生活費

住宅費  2万ペソ(中級コンド2LDKクラス)
飲食費  1.5万ペソ(1日500ペソ)
電気代   4000ペソ(毎晩寝室にエアコン入れた状態)
ガス代   1000ペソ(料理の頻度で変わるが安い)
水道代   1000ペソ(洗濯やシャワーで変わるが安い)
通信費   4000ペソ(電話、インターネット)

以上で4.5万ペソ、9万円弱です。

これに娯楽費、交通費、外食などしても日本の年金で10万円程度あれば十分夫婦で生活できることが分かります。

少しリッチに見積もればメイドつきの生活もいいでしょう。

それでも金額は、メイド部屋付きの住宅で5000ペソ、住込みメイドは月に3000ペソ。
食費や光熱費を加算しても月1万ペソ(約2万円弱)ほど費用をかけるだけで、食事も洗濯も掃除もしなくて良いご主人様の生活が手に入ります。

このように具体的に見ていくと、海外生活というのは賢くやれば本当に格安で豊かな生活が手に入るわけです。

フィリピンは決して暑くて住めないところではありません。

日本の方が夏は絶対暑いし、心臓にも悪い厳寒の冬があります。
フィリピンなら年中半袖短パン、上層階のコンドなら虫が来ずエアコンなしでも寝れますよ。

皆さんも、是非フィリピンで豊かな暮らしを送っていただきたいと思います。

何か知りたいことがありましたらメッセージ欄からご連絡下さい。

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