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食の楽園フィリピン  「肉・魚・乳製品編」

2011年07月27日 | フィリピン情報

フィリピンはシーフードのイメージが強いが、意外と肉料理が多い。日本のような繊細な調理方法はないようだが、食べてみるとタイ料理などアジアンフーズ同様なかなか旨いです。

毎日の食生活で豊かさを感じるのは、やはり肉や魚が並ぶ時と私は思うんですが、はたしてフィリピンでは如何ほどの価格なのかご案内しましょう。


上の写真はある日のディナーの写真。上がティラピアの唐揚、左はサヨーテとカンコンのチキンスープ、右はベビーコーンのヘルシーサラダ。
手作りすれば3人前のこのメニューでしめて300円なり。


●肉売場は日本と違いかなり衛生的には疑問がある。これはデパート並みの店頭だが、生肉がそのまま陳列され客が素手で触ることも普通にある。価格は安いの一言!表示価格はみなキロ単位だが日本の1/5くらい。キロ当たりで牛肉400~1000円、豚肉300~600円、鶏肉100~300円くらい。ひき肉はさらに安い。ひき肉以外は調理の際必ず水でよく洗えと日本料理人から言われた。



●基本的に肉は注文してブロックを切ってもらうスタイル。カットも日本のようにスライスしたものは「Shabu-Shabu」用として値段が一番高い。ブロックを薄切りにしてもらい家で焼肉にしてみたが全くだめ。第一さしの入った肉がない。やはり角切りくらいで煮込み料理か骨付きでグリルがいいだろう。
 下はベーコン。我々のイメージするベーコンは輸入品か冷凍物でパックされたものが多く、値段も日本並みに高い。



●魚肉のようなポークウインナーだがフィリピン人大好き。キロ400円くらい。これをフライドして目玉焼きとライスの朝食は定番。食堂で100円足らずで出てる。




●ハム・ウインナー類はすごく種類が多い。これも多民族が住む需要から。ローカルのハムは250グラム入り(8スライスくらい)100~200円ほど。下のように専門店もスーパーには必ずあって切り売りしている。



●専門店のハムは日本と同じくらい値段はするが、やはり美味しい。近くのスーパーに入るこの店は、ハムやグリルチキンなどをその場でサンドウィッチなどにして食べることができる。
それでもフィリピノは、日本の「粗挽きウインナー」が一番旨いらしい。



●魚売場は日本とよく似ている。パック売りはなくすべて量り売り。写真右の赤とまだらがラプラプというフィリピン名物の高級魚ハタ(クエ)。写真はキロ800円くらいで出ているがレストランで注文する時は値段に注意しよう。香港ではキロ1万円以上するらしい。



●日本で見かける魚もある。太刀魚、カマス、アジ、マナガツオなどだと思うが、一番安くて結構旨いのがティラピア。ピラニアではないが形は似ているかも。黒鯛にも似ていて、うろこ、ハラワタを取り、唐揚にして食べると旨い。他の魚がキロ400円前後する中、ティラピアは150円くらい。冒頭の唐揚にしたティラピアは体調30センチのものが90円だった。



●チーズも大変豊富にある。200グラム程度の小売で100~300円。
 フィリピンの上級層ではティータイムにスナックといって軽食をとる習慣があるそうで、サンドウィッチが良く食べられるらしい。そのためか食パンもチーズもハムも、サンドウィッチにぴったりのサイズが多く並んでいる。この他にパンに塗るチーズペースト、バーガースプレッドなどたくさんあり、パン好きにはうれしいかも。



●バターやマーガリンも豊富。価格は200グラム程度の小売で200円前後。
 チーズや油脂系は輸入品も多く並んでおり、価格は跳ね上がるが元々富裕層が購入するものなので売れるようだ。



●卵は通常12個パックで売られる。120円前後。日本の卵は安くて品質が良いが、黄身が箸でつまめるようなものはフィリピンにはない。でも最近はきれいでそこそこ元気な黄身になっている。




●日本人の大好きな豆腐もフィリピンでは買える。ただしよく選ばないと腐ってるだろと思うくらい強烈なものがあるので注意。中央信号色に並んだ「中華の豆腐」は一丁80円くらいで問題なくいける。ただ、賞味期限がどれも1ヶ月以上あるのは大丈夫なんだろうか・・・。





やっぱり日本人なんで、臭いとかは気になりますね。特に肉は最低限写真のようなスーパーで買わないとローカルマーケット(市場)で買うと仰天します。

以前田舎の町に連れて行ってもらったとき一緒に買い物に行ったんですが、肉を解体する調理台の上に平気で犬が寝てました。店の人追い払わないし・・・。ハエなんか当たり前だし・・・。

魚はスーパーでウォッシングしてと言えばうろこを取ってくれるし、カットもしてくれます。
割と新鮮なものが売ってます。まあ海近いしね。産地直送ってとこでしょうか。

日本からは調味料、特にダシの素はいろんなのがあるので絶対持っていくべきです。
鍋にするのも簡単だし、現地の材料で十分美味しくできますよ。

次回は調味料や嗜好品などを紹介しましょう。

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