親子岩に想う～様似町の奇岩です

昨日までの温かい気温が嘘のよう。
朝から雪が舞い、風が冷たい日でした。
道路のところどころに小さな吹き溜まり。
しばらくぶりの雪道を走り
　様似・浦河のお檀家さんに伺いました。
途中いつも目に入るのは様似町の親子岩。
様似の街に、ぽっかりとたたずんでいます。
様似の海水浴場からすぐまじかに見えます。
今日は小雪交じりで、寒そうでした。
この岩はいつできたのでしょうか？
アイヌ民族の伝承に伝わる奇岩です。
様似の町名の由来は元々、アイヌ語が起源です。
「サマムニ」または「サムンニ」
　意味は、倒れる木です。
そしてこの町の象徴の一つが「親子岩」です。
この岩の間に沈んでいく夕日は
　圧巻なのです。
今日はとても寒そうだけれど。肩寄せ合えば、温かい。