本日、麹町警察署に、道路使用許可申請をしてきました
ここ数年、窓口の対応がとても丁寧です。
昔は横柄でした
マラソン大会を行う方法
1、日程をきめます
スタート・ゴール位置をきめます。
このとき、桜田門の時計台の広場をスタートゴールとしたとき、皇居公園管理事務所の許可が必要です。
先着順の無料申し込みで、はとバスが泊まっている駐車そばに管理事務所があります
日程に、先の申込者がいると許可がでません
そして、桜田門の時計台広場には物が置けません。物を置くと、撤去するように言われます
皇居周りの公園をスタートゴールとしたときは、千代田区の許可が必要です
使用料が必要です
次にその許可のコピーを持って、所轄の警察へ道路使用許可を申請します
桜田門時計台の場合は丸の内警察署
千鳥が淵公園の場合は麹町警察署が窓口になります
控えとあわせて3部必要です
申請書、大会要項、地図、公園使用許可書
申請書は、警視庁のHPでダウンロードができます
地図は手書きでなく、市販の地図を使い、スターとゴール位置、コースを表示します
使用料が必要になります
2、大会案内は
ランナーズやスポーツエントリーに申し込めば無料で掲載ができます
エントリーの受付などは有料になり、手数料を差し引いた参加費が所定の口座に振り込まれます。
ランナーズの振込みは異常に遅いです。
以前は3週間後に振り込まれていました。現在は大会近い日にならないとダメだそうで、振込み日の確認をしても返事がありません。
スポーツエントリーは3週間以内の振り込まれます
振込み日の予定もきちんと返事があります
3、係りを集める
これが意外に大変
当大会は35名ほどです
係りの手間賃は、箱根駅伝などでは3000円程度
東京マラソンはプリペイドカード2000円くらいです
当大会は、この金額よりいい手間賃を出しています。
4、ナンバーカード(ゼッケン)
不織布がなかなか手に入らないので、はじめ、普通の紙に印刷、これは汗でぼろぼろになりだめでした。
ナンバーカード作成の業者もいろいろあり、金額も多様です
タイム集計が手作業のため、ナンバーカードのもぎり部分を順番に集め着順を決定させる手法で行うことになり、業者を探しました。
ランナーズでは一括請負で最低150万
他の業者では100万との提示がありました。
このほかにも、いろんな業者、団体があります。
5、参加賞
スポーツクラブの仲間の業者から大判バスタオルを購入。大変評判がいい
ただ、「体重別」っていれないでと、係りからのコメントが・・・・
6、飲料水
はじめは近所のスーパーで買っていました
オートバイ仲間が飲料水メーカーの人だと知って、それからずっとそこから買っています。
7、メダル
柔道関係の事務用品屋さんが安く作ってくれます。
受付のテーブル、テント、備品が必要になります。
8、参加費
この金額の設定は補助金など受けずに大会ができる金額の設定です
教育委員会など補助金、企業の協賛があれば参加費を安くできるのですが、その補助金、協賛がなくなったとき大会が開催できません
その例が東京ハーフマラソンなどです
人数制限すれば、あなたでも簡単にあなたの地域でマラソン大会ができます。
問題は、タイム測定をどうするかですね・・・
体重別の大会は、セイコーのストップウォッチでプリンター付のものを使っています。
隅田川の川沿いの公園でマラソンができたらいいなあとおもっています。