レオナール・フジタ展 私のパリ 私のアトリエ
2011年3月19日~2012年1月15日
ポーラ美術館
僕は日本人の絵描きさんの中でいっちゃん好きな人
いっちゃん上手やと思う人
藤田 嗣治(ふじた つぐはる、Léonard FoujitaまたはFujita, 1886年11月27日 – 1968年1月29日)
なかなか現物に接する機会が無く
やっとこさ かなりの量の現物と接することが出来て
もういつ死んでもエエです(嘘)
もう少しラフな感じなのかなぁと思っていましたが
かなりの緻密さと生真面目さ
練りに練られた推敲ぶりを伺えました
乳白色の秘密も丁寧に解説されていましたが
なかなかめんどーくさそーです
個人的には
「たまごを持つ少女」の質感がいっちゃん良かったです
15cmの連作「小さな職人たち」もなかなかの可愛いらしさとキモチ悪さでナイスでした
ポーラ美術館まではかなりの道のりでしたが
3~4時間かけても行く値打ちは充分にあったと思います
パスキンの現物「果物をもつ少女」とルドンの「イカロス」の現物を観れたのもラッキーでした
あとは戦争画とかの時代のやつも観てみたいですな
全作品展とゆーのを近場の木場の現代美術館あたりで催してくれませんやろか
藤田嗣治の本当に美しい乳白色
藤田嗣治「異邦人」の生涯
藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色 (講談社ARTピース) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
藤田嗣治画文集 「猫の本」 (講談社ARTピース) | |
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講談社 |
藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
レオナール・フジタ―私のパリ、私のアトリエ | |
クリエーター情報なし | |
東京美術 |
藤田嗣治手しごとの家 (集英社新書ヴィジュアル版) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
藤田嗣治 本のしごと (集英社新書<ヴィジュアル版>) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
その時は「全作品展」というフレコミでした。最高だったなあ
今回も小さな職人たちのタイルのシリーズ、全作品掲載されてました。
バスで箱根までエッチラと
今年は渋谷のブンカムラでやってくれるので助かりますね
箱根は遠い なにげにまんどくさいのですな
ブンカムラ楽しみでげす