すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

随喜の涙で藤田嗣治の現物を啜るべし「レオナール・フジタ展 」ポーラ美術館

2011年09月24日 | アート・絵画

レオナール・フジタ展   私のパリ 私のアトリエ
2011年3月19日~2012年1月15日
ポーラ美術館



僕は日本人の絵描きさんの中でいっちゃん好きな人
いっちゃん上手やと思う人

藤田 嗣治(ふじた つぐはる、Léonard FoujitaまたはFujita, 1886年11月27日 – 1968年1月29日)



なかなか現物に接する機会が無く
やっとこさ かなりの量の現物と接することが出来て
もういつ死んでもエエです(嘘)



もう少しラフな感じなのかなぁと思っていましたが
かなりの緻密さと生真面目さ
練りに練られた推敲ぶりを伺えました
乳白色の秘密も丁寧に解説されていましたが
なかなかめんどーくさそーです

個人的には
「たまごを持つ少女」の質感がいっちゃん良かったです







15cmの連作「小さな職人たち」もなかなかの可愛いらしさとキモチ悪さでナイスでした













ポーラ美術館まではかなりの道のりでしたが
3~4時間かけても行く値打ちは充分にあったと思います
パスキンの現物「果物をもつ少女」とルドンの「イカロス」の現物を観れたのもラッキーでした

あとは戦争画とかの時代のやつも観てみたいですな
全作品展とゆーのを近場の木場の現代美術館あたりで催してくれませんやろか

藤田嗣治の本当に美しい乳白色

藤田嗣治「異邦人」の生涯

藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色 (講談社ARTピース)
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講談社


藤田嗣治画文集 「猫の本」 (講談社ARTピース)
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講談社


藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫)
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講談社


レオナール・フジタ―私のパリ、私のアトリエ
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東京美術


藤田嗣治手しごとの家 (集英社新書ヴィジュアル版)
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集英社


藤田嗣治 本のしごと (集英社新書<ヴィジュアル版>)
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集英社








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2 コメント

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 (とらねこ)
2013-08-14 21:57:47
2011年のフジタ展に行ってたんですね。私は、’06年の藤田嗣治展で感激しましたよー。
その時は「全作品展」というフレコミでした。最高だったなあ
今回も小さな職人たちのタイルのシリーズ、全作品掲載されてました。
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Unknown (よしはら)
2013-08-14 23:35:29
自分はポーラ美術館に行きました
バスで箱根までエッチラと
今年は渋谷のブンカムラでやってくれるので助かりますね
箱根は遠い なにげにまんどくさいのですな
ブンカムラ楽しみでげす
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