すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

わいせつ教師

2020年12月14日 | 社会
二人の〝わいせつ教師〟が、生徒や親を不安に陥れている。 11月9日、神奈川県伊勢原市立の小学校に教頭として勤めていた武井雅典容疑者(逮捕当時59)が、暴行容疑で逮捕された。武井容疑者は今年9月、帰宅ラッシュの電車内で自慰行為を行い、中学1年の女子生徒(12)に精液をかけたという。 その後、余罪が判明し、武井容疑者は11月29日に再逮捕される。容疑は’19年7月、電車内で当時高校2年の女子生徒に自らの性器を5分間にわたってこすり付け、精液をかけたというもの。昨年も今回と同じ犯罪に手を染めていたのだ。 「逮捕後、武井容疑者は神奈川県教育委員会により懲戒免職処分を受けています。神奈川県警の捜査に対しては、『普段は車で通勤していたが、この日は自慰行為をするためわざと満員電車に乗った。出したくなったら電車に乗る』という趣旨の供述をしているようです。常習の可能性もあり、県警はさらなる余罪を含め、捜査を続けています」(全国紙社会部記者) 武井容疑者宅の近所の住民は彼についてこう語る。 「たまに車で仕事に出かけている様子を見ることがありました。奥さんも働いていて、ゴミ出しは彼のほうがやっていましたね。お子さんは二人いますが、どちらも成人していますよ」 武井容疑者が犯した行為はあまりにも卑劣で陰湿だが、伊勢原市民には「またか」という思いもあったという。実は’19年2月にも、同じ小学校で働いていた当時31歳の男性教諭Aが、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されていたのだ。 「Aは’18年12月、TikTokで当時小学6年の女子児童と知り合い、児童が未成年だと知りながら裸の上半身画像をLINEで送らせました。Aは、『私も小学6年生の女子なの』などと身分を偽り、女子児童のLINEを入手。裸の少女の画像を送り、『私も送ったからあなたも送って』と、女子児童に画像を送らせました。すでに神奈川県教育委員会によって懲戒免職の処分を下されています」(前出・全国紙社会部記者) 教諭Aの印象について、現在中学生になった、元教え子の女子生徒はこう語る。 「逮捕されたとき、A先生は6年の担任でした。授業で教わったことはないのですが、低学年の頃から一緒に遊んでもらっていましたよ。身体が大きいので、みんな親しみを込めて『カバ先生』と呼んでいました。優しくてノリがいいから、女子児童に人気があったんです。ただ、男子児童とはあまり遊んでおらず、なんとなくですが、男子のことはあまり好きではない印象でした。だからといって、ベタベタ触られたことはありません」 だが一方で、小学校に児童を通わせていた親は、Aのこんな素顔を垣間見ていたという。 「学校行事のとき、A先生は頼まれてもいないのに自らカメラマン役を買って出て、自前のデジカメで児童たちをパシャパシャと撮影していたんです。当時から、なぜあんなに熱心に写真を撮っているのか不思議に思っていました。逮捕後、学校で開かれた保護者向けの説明会では、『A先生が撮影していた画像はどうなるのか?』という質問が殺到しました。明確な回答は得られませんでしたが……」 どちらも同じ小学校に勤務し、少女を性的対象と見なして罪を犯した武井容疑者とA。彼らにはもう一つ共通点がある。 「二人とも地元の良家の娘と結婚しているんです。武井容疑者は、妻の実家の土地に建てた一軒家に住んでいましたが、今回の事件でもう住めなくなるかもしれません昨年の逮捕を機に離婚しています」(前出・全国紙社会部記者) 自らの性欲を満たすため、子供たちに一生消えない心の傷を負わせた罪の重さを、二人は自覚するべきだ。 

 『FRIDAY』2020年12月18日号より
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020.12.13.水元公園 ブライ... | トップ | 2020.12.15. Good morning »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事