12月23日(祝)
今日は「中川家」が船橋ららぽーとにやってくるとゆーので10時から席を確保しに行った
ナマで観る中川家は初めてなのですが、百戦錬磨っちゅ~感じがひしひしと伝わってきます。ナマで観た芸人では宮川左近ショー(子供ん時花月で観た時はチビリそーにカッコよかった)の次ぐらいにヨカッタね。
M1優勝した頃は少し雲行きが怪しくなってたが、ここ最近はペースが随分落ち着いてきて兄貴の方の活躍(「あらびき団」出演等)がめざましく、こないだNHKのドキュメントも何故か胸にキュンとくるもんがあり、今日の日を楽しみにしていたのですが
期待以上に素晴らしい余興でした。この船橋ららぽーとの余興はタダで観れるとゆーこともあるのですが、その時、その時の芸人の日常の芸のレベルやら一生懸命やるのか手を抜くのかさ加減がわかってヨロシイ
ちなみに「ライセンス」の手の抜き方にはひどいもんがあった。「俺らはこんなとこでやる芸人じゃないよ」とゆー手抜き感がありありと・・・海砂利水魚もカラテカも手抜きはしなかったのに、とにかく「ライセンス」はダメだな、こんなとこで手を抜いちゃと思いました
「中川家」は多分どこでやっても、気合が入ってても気合が抜けてぬるかってもピリピリした場でも、同じような百戦錬磨ぶりのエンタテーメントをいつも展開しているんだろーなと思いました
笑わず嫌いhttp://jp.youtube.com/watch?v=3-s_PWhiJKQ&feature=related
前列の子供が退屈そーにしていると「あの子退屈そうやからアンパンマンでやってみましょか」とアンパンマンネタに切り替えたりするとこなんか痺れましたし(カッコよすぎ)、いつも観る電車物まねや花火物真似なんか何十ぺん観ているのにおもろい、やっぱしナマのオモロイ空気感は違いますね
いやほんと中川家はスゴイなと
ネタの多さ・キメ技の多さ・ヒネリ度・意外性・スピード以外にもお笑いには必要なもんがあるんじゃないかと・・・人間性みたいなもんでしょうか
中川家、STONESの新しい映画ぐらいカッコヨカッタでっせ
シャイン・ア・ライトhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/d1ed2ca5cd4a234fd9330cf164b38ed9
難点は、最近の礼二は痩せすぎではないか、ちと痛々しい痩せ過ぎ、も少し脂肪をつけてくれた方が見やすいかな・・・(上の画像ぐらいがちょうどエエかな)
中川家剛(なかがわけ つよし、本名:中川剛 - なかがわ つよし、1970年12月4日 - )
ボケ(ネタ以外はツッコミ)、ネタ作り担当。立ち位置は向かって左。通称「お兄ちゃん」。B型。身長158cm。
中川家礼二(なかがわけ れいじ、本名:中川礼二 - なかがわ れいじ、1972年1月19日 - )
ツッコミ(ネタ以外はボケ)担当。立ち位置は向かって右。A型。身長172cm。(本人談)
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同じなのかもしれませんね。
ほとんどの人がもうすでにわかっている曲なり
ネタなりをするところとか。
で、そこをどう気持ちよく裏切っていくかに
そのパフォーマーの真の実力があらわれるような
気がします。
ちなみに私が「こいつらは神だから!」と信じて
やまない某バンドのみなさんは、CDでは超絶に
イカしていたのですが、生ではダメダメ~でした。
ぐすん。
わかっている音、
その向こう側が聞いてみたかったのに。
中川家のライブは本当に百戦錬磨で、どんな状況・どんな客層にも、肩を張らずに「気持ちよく笑っていただこーやないかと」とゆー驚くべき引き出しの数々がそこかしこに感じることができまして痺れましたね。