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安部公房全集21 1967.4‐1968.2 新潮社

2010年08月29日 | 書籍

安部公房全集21 1967.4‐1968.2 新潮社



1967.8.5 発想とイメージ 石川淳
1967.5.1 われわれはなぜ声明を出したか 石川淳・川端康成・三島由紀夫
1967.6.1 敵との友情
1967.6.25 知性と私
1967.7.1 くるま対談――ドライブ用と通勤用は使い分けよう! 諸井誠
1967.8.5 巻貝の文学
1967.9.1 「どれい狩り」の改訂について
1967.9.20 人間関係におけるアレルギー反応 伊藤整
1967.9.20 榎本武揚 (プロローグと三幕)
1967.9.23 “戯曲が認められて…”
1967.9.30 燃えつきた地図
1967.9.30 著者の言葉――『燃えつきた地図』
1967.9.30 “燃えつきた地図”をめぐって 佐々木基一・勅使河原宏
1967.10.1 インタビュー安部公房氏
1967.10.1 「榎本武揚」について
1967.10.1 改訂版「どれい狩り」をめぐって
1967.10.2 著者との対話
1967.10.11 ドナルド・キーン宛書簡 第1信
1967.10.18 カフカエスク
1967.11.1 周辺思考
1967.11.1 大江君の魅力
1967.11.1 怖い穴ぼこ――大江健三郎『万延元年のフットボール』
1967.11.1 現代のリアリティに迫る
1967.11.1 文芸賞選後評 (2)
1967.11.2 どれい狩り (改訂版・七景)
1967.11.2 十三年目の…
1967.11.2 著者訪問
1967.11.15 日常生活の発見 磯田光一
1967.11.20 国家からの失踪
1967.11.30 後記――『戯曲 友達・榎本武揚』
1967.12.1 榎本武揚の英雄拒否 尾崎秀樹
1967.12.5 書きおえて
1967.12.15 リルケ
1967.12.25 知識人の孤独と没落を描いた労作――萩原延壽著『馬場辰猪』
1968.1.1 子供部屋
1968.1.5 しばい対談 袋正
1968.1.19 白鳥殺しの歌
1968.1.20 ドナルド・キーン宛書簡 第2信
1968.2.1 この人・インタビュー 安部公房
1967.9.30 創作ノート――「燃えつきた地図」他




発行 1999.6.10.
2刷 2007.3.30.

ぼくがだいたいにおいて、他人とのつながり、他人とはなにかということを一貫したテーマがにしてきたんですが・・・・。他人とはなにかというと、具体的にいえば「見知らぬ他人」というイメージから、極端にいえばキリスト教の絶対他者である神・・・その神までふくめて、他人とはなにかということですね。というのは、他人によって自分が規定されるからで、自分一人きりで生きている人間はいないし、自分は他人との関係において「自分」であるとので [1968.2.1]



安部公房全集〈21〉1967.4‐1968.2
安部 公房
新潮社

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