昨日発売されたMF文庫、怪談実話系、 本屋のどの棚にあるのかわからず、店員に聞くも「わからない」とぬかす。新聞を読んでいないなこのデブ女と思いながら本棚を探すハメに。イライラ。やっぱり新刊のコーナーにあった。
1発目の京極夏彦さんの小話が群を抜いてる。ただの怪談小話なのに複線張りまくり過ぎ、ヌルりんとしたイヤな感触出しまくり。京極さんの長話は堪え性の無い自分にはダルイので、こーゆー小話ばかりにして欲しい。
中山市朗&木原浩勝両氏も流石サスガ、現代怪談語り部の面目っつーかツッパリ感つーか余裕っつーか、二人も持ち味を端的にチラ見せ、サスガサスガ
平山夢明&岩井志麻子はまだ読んでいないのだよ 楽しみ
しかしいつもこのテの小話集には必ず足を引っ張る奴が居る。「怪談なのにちっとも怖くない」っとゆー輩。これは「チンコがピクリともしないAV」「まったく笑えないお笑い芸人」にも匹敵する大罪であります。誰とは言わないが、質の差があり過ぎ、辞めて田舎に帰って欲しい
あ~ん、ひさしぶりに高橋克彦先生のも参加していて欲しかったのよ~ん
〔MF文庫 ダ・ヴィンチ〕怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-1)安曇潤平、岩井志麻子、加門七海、木原浩勝、京極夏彦、小池壮彦、立原透耶、中山市朗、平山夢明、福澤徹三メディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る |
新耳袋 第七夜 現代百物語 (角川文庫)木原 浩勝,中山 市朗角川書店このアイテムの詳細を見る |
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