『夢野久作の少女地獄』

『夢野久作の少女地獄』

監督    小沼勝
脚本 いどあきお

原作：夢野久作    「少女地獄」

92分
公開：1977年8月20日

同時上映：「東京チャタレー夫人」

甘川歌江：小川亜佐美
殿宮アイ子：飛鳥裕子
川村英明：三谷昇
殿宮愛四郎：江角英明
殿宮トメ子：岸本まき子
虎間トラ子：絵沢萠子
芸者A：桂たまき
芸者B：岡本麗
森栖礼造：桑山正一
歌江の父：小泉郁之助
乞食坊主：益富信孝
刑事：木島一郎

人生初ポルノ

今年の1月監督の小沼勝が死んだ

少女地獄は何も夢野久作目当てでも
文化的な意味で観に行ったわけではなく、
美術部の望月美保さん(後日初体験相手)とポルノ映画を観に行くことになり
たまたま上映されてたんがコレ

主演の飛鳥裕子の顔面がどーしても気に入らず
しかも内容がオドロオドロシーゲージツ性のある

格調高きカルト的文化的なヤツで
あーヤダヤダと思った

同時上映の東京チャタレー夫人の方は
糞エロい志摩いづみ主演の単なるエロドラマもんだったので
私はこちらの方が断然良くって

今後は気兼ねするから女子連れでは行かず
一人でオナニーの準備万端整えて行こうと決意したもんです

とにかくハッキリ覚えているのは
ズリネタに文化やゲージツを持ち込むな‼️とゆー怒りのキモチですね

小沼勝はよくこーゆー事をする奴で信用できなかったが、
谷ナオミもんだけはその文化性が変テコリンにスカタンに作用して
数々の傑作を作りだしたとゆーわけでメデタイ


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