すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

今日も甲斐太郎を探してみよう!  映画版「相棒」

2008年05月03日 | 映画・テレビ・動画

嫁がいつも必死のパッチで観ているドラマ「相棒」の映画版があるとゆーので、嫁への家族サービス、ご機嫌取り、点数稼ぎ、太鼓もち、のために見に行きました

日本人の最大公約数にあわせてつくっている映画ですから

まぁ、そんな映画です

突っ込みどころ満載の超ご都合主義、ってゆーか突っ込み所しかないスカスカの映画、いや映画とゆーのも失礼な感じもする、ほぼAVと言っても過言ではありません

ここまで突っ込みどころしかないと、イイ場面、肝心の場面、どんでん返し(とゆーほどでもない)にも何の説得力もなく、トホホ感は募るばかりでエモーションも微動だに変化しません

だからといってつまらない退屈な映像かとゆーと、そーでも無く、自分的にはとんでもなく面白い見所は満載なのです

まず、大部屋の「甲斐太郎探し」とゆー大仕事がありますから、今回はウォーリーを探せより甲斐さんは早く発見できました、イイ役柄です、けっこう目だってましたよ甲斐さん、ヨカッタね!!



あ、この画像は「相棒」からの画像じゃありません「汚された制服・胸さわぎの学園」からの画像です、もう1枚どーぞ



今日もゴキゲンな顔してましたよ甲斐太郎さん、橋の上で逢いましょう、みなさんもぜひ探してみて下さい

ま、主役は勿論甲斐太郎さんじゃないですよ、水谷豊さんです。水谷さん、最近テレビ出過ぎです。嬉しいですよ。もっと出てもイイんじゃないですか、水谷さんなら。

こんなどーしょーもないスカスカな映画でも水谷さんと岸部一徳さんの佇まいにはブレはありません、さすが、こんなかっこ悪いドラマなのにこの二人は毅然とカッコイイ。そんでもって全く主役に見えない存在感がそこはかとなくイイ。この2週間の水谷さん出演のバラエティ番組の全てをチェックさせてもらいました。 そのノリで、この映画のラストでも「カリフォルニアコレクション」唄っていただければあ、この映画ももう少しマシなもんになっていたのになぁ~。

しかし西田敏行さんは相変わらず残念です。今クルーのNHK朝ドラ「瞳」もかなり残念な感じなのですが・・・もう西田さんは「釣りバカ」のハマちゃんだけでイイやないですか、ハマちゃん役以外は全て残念な感じです、あ、今回の犯人は西田さんですよ、残念ながら・・・結局イイ人なんだーってゆーのもますます残念感が増します

そんでもって、またしても本仮屋ユイカちゃん、相変わらずのイイ立ち位置にいます。どーも本仮屋さんは誰かにエコヒイキされているよーに思えて仕方ない、そんなにイイのか本仮屋?、そんなに上手いか本仮屋ユイカ?ちょっと立ち位置がルーティーンワーク、まどーでもイイですけんど・・・

結局、悪人は平幹二朗だけかぁ~(平さんの雨の中のラストカッコイイです)、できれば木村佳乃さんがオチで一番悪い人ってことにして欲しかってんけんどなぁ~



嫁いわく、「木村さんはドラマ版でも出てるからそーゆーわけにはいかない」、とゆーことなのですが、そんなもん知ったこっちゃ~ない。木村佳乃さんにはとんでもない救いようの無い悪い奴って役を激しく希望する自分

ってゆーか木村さんに物凄くヒドイ目にあわされてみたいとゆー木村フェチな自分です。「おろち」公開http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071120/tnr0711200816004-n1.htmが待ち遠しい

つくづく木村佳乃に蹴りあげられたい自分なのね、よろしくおねがいします




しかし、この映画を観終わった後、拍手をしてるお客様が多数いらっしゃいましたが、絶対気ぃ狂っとんで こんなキチガイばかりの居る国は戦争起こっても仕方ないねって思いました


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