すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

30年ぶり「フランシス・ベーコン展 」

2013年03月17日 | アート・絵画

フランシス・ベーコン展 Francis Bacon 東京国立近代美術館

2013年3月8日(金)~5月26日(日)

初めてベーコンの展覧会を京都で見てから30年経ちましたか
画集を観たり インタビュー本を読んだり 評伝を読んだりして30年間待ってました

画集の図版で観るベーコンの作品はつるんとしていますが
実物は油彩画のマチエールがわりと粗めにざくざくしております
それだけはよく覚えていましたもんで 図版生活では慊らないものばかりでした

やっぱし実物はエエもんです
ザクザクしてて 
30年前に観た時の印象より荒さがなく繊細な感じがしました
マチエールが実に効果的に発揮しているよーに思えます

なぜこのよーな絵ばかり描いてらっしゃったのか
他人事なのでよくわかりませんが
コンプレックスとか憎悪を極限まで溜めこんで
びちゃって発射してる感じがジンジンします

とりあえず 第一回目です
あと2~3回は行ってみやんとあきません

思ったより 今回の来日の点数が少ないのです
観たかった あの作品もあの作品もなく
土方巽やペーター・ヴェルツ&ウィリアム・フォーサイスで
水増しすんのも止めて欲しかったですな
仕方ありませんな
実物と再会でけただけでもヨシとしましょう











































美術手帖 2013年 03月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
美術出版社





フランシス・ベーコン(Francis Bacon、1909年10月28日 - 1992年4月28日)


とろとろのフランシス・ベイコンの肉塊

めくりめく「フランシス・ベーコンのパッション」

「フランシス・ベイコン」ならマイケル・ペピアット著・新潮社刊がわかりやっすい

ザ・アート・オブ・フランシス・ベーコン









僕の携帯の待受けはこいつです↓



肉への慈悲―フランシス・ベイコン・インタヴュー
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筑摩書房


フランシス・ベイコン 対談
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三元社


Francis Bacon
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Thames & Hudson



フランシス・ベイコン
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