すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「フランシス・ベイコン」ならマイケル・ペピアット著・新潮社刊がわかりやっすい

2007年08月10日 | 書籍


「フランシス・ベイコン」マイケル・ペピアット著・新潮社刊

フランシス・ベイコンに書かれた評伝ではこれが一番わかりやすいなーと感心しました。

2年前に出た本ですが、当時はベイコンに記述された評論と伝記の類はわかりにくくってわかりにくくってウンザリしていたので、こいつもその類かと思い素通りしてましたが、昨日から読み始めてじつにサクサク進む。こりゃイイぞ。

とにかく今までのやつ(インタビュー本は除く)はどいつもこいつも、わざと小難しくわかりにくく嫌がらせしとんとちゃうかと思えるぐらい、ウザイ言い回し形容詞副詞をジャカジャカ使いよってからにほんまにムカつく本ばっかりだったんです

↓このインタビュー本は一家に一冊、絶対のお勧めどす↓
肉への慈悲―フランシス・ベイコン・インタヴュー
デイヴィッド シルヴェスター,フランシス ベイコン
筑摩書房

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フランシス・ベイコン 対談
ミシェル アルシャンボー
三元社

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しかし新潮社のこの本、ほんまにわかりやすく普通に普通に書いてあるのが非常に嬉しい。

お勧めです

「純情きらり」とベーコンhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/4ff5738ea1da995823121835bdf0b326



フランシス・ベイコン
マイケル・ペピアット
新潮社

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