すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

芥川賞を受賞して欲しい山本精一のすべらない話 「ゆん」

2008年06月11日 | 書籍

出てましたね、山本精一さんの新刊本「ゆん」

山本精一さんの書く文は絶対にすべりしらずの珠玉文です

自分的には世界一の文学だと思います。



「ギターマガジン」連載のアレです

そーです、名作「ギンガ」の続編です

待ちに待っておりましたん

町田康さんと畑は同じですが、山本さんは町田さんほど気取っていないぶんカッコイイし、親近感がありリアル、なんでもないことなのに名文、これはスゴイんやないの



1958年7月16日 兵庫県尼崎市出身。関西大学社会学部卒業。造音作家。

ボアダムス、モスト、羅針盤、職人さんですなー

Boredoms live in Seatlle 1995 http://jp.youtube.com/watch?v=xh73iKAM7DQ&feature=related

Boredoms 1999http://jp.youtube.com/watch?v=8YKaFhAvolg&feature=related

ギターはノイズ系なアレなもんでどんなもんかわかりませんが、文は本当にイイです。好きです。日本一好きな文体です。

ゆん
山本 精一
河出書房新社

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おいおい、も~廃刊かよ、↓  ど~なってるんだ日本の出版界は・・・

ギンガ
山本 精一
リットーミュージック

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「ギンガ」は俺的には世界一の名著だと思うんよ

ま、「ゆん」もその続き、とゆーか、一生こーゆーエピソードが延々と続くんでしょうな、素敵過ぎます




どーでもいいことですが

テレビの映画解説で知られた映画評論家の水野晴郎(みずの・はるお、本名・山下奉大=やました・ともひろ)さんが、10日午後3時5分、肝不全のため東京都内の病院で亡くなった。76歳。

 葬儀は近親者だけで行う。7月17日にお別れの会を開く予定。場所は未定。

 岡山県高梁市生まれ。1956年、20世紀フォックス映画に入社。その後、日本ユナイト映画に移った。映画宣伝を手がけ、「史上最大の作戦」「夕陽のガンマン」などの邦題も編みだし、ヒットに貢献した。独立した72年からは日本テレビ系「水曜ロードショー」(後に「金曜ロードショー」)で映画解説を担当。親しみやすい笑顔と口ひげ、「いやあ!映画って本当にいいもんですね」という決めゼリフで人気になった。

 映画やテレビドラマ、バラエティー番組などにも出演。96年には自らの製作・監督・脚本・主演で、映画「シベリア超特急」を発表。一部のファンの人気を集め、シリーズ化された。

 著作も多く、「母の愛、そして映画あればこそ…」では、93年に第13回日本文芸大賞を受賞。国内外の警察事情にもくわしく、「世界の警察」の著書もある。

 また、83年の参院比例選では、新自由クラブ民主連合から立候補したが、落選している。

(2008年6月11日13時17分 読売新聞)



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