バルテュスは子供の頃からのアイドルであったが
ルオーは昔は大嫌いでした
なんか いかにも 油絵の厚塗りの 二科展とか日展とかの
あーゆー系統の いかにも洋画の親玉みたいな感じが
嫌いでした
でも歳を食って 趣味嗜好に若干の変更があり
最近 なんかルオーが気になって仕方なく
後ろの方からチラっと見る感じ
見て見ぬふりしてチラ見する感じで
目ん玉の端っこの方でルオーを見てさっさと目をそらせ 全く興味の無いふりをする
あくまでも 自分の中の国の地方の村の個人的な出来事なのですが
週末 図書館で i-pad画集に取り込むため 物色しておりましたところ
ルオーの「ルオーとグロテスク」とゆー本の前で立ち止まってしまいました
あ～ルオーさんもグロテスクなのかと
二科展とか日展と違うグロテスクなんやと
いや どーゆー意味合いでそーなのかとゆーのは 違うのかもしんないが
たしかにイイ意味合いでのグロテスクではある
わくわくしてくるグロテスクではある
当然借りてしまった
バルティスの画集は何冊も納戸にあると思われるのですが
探すのも取り出すのもめんどっちぃので
図書館で借りてスキャンした方が手っ取り早いのでした
バルテュスも当然ながら グロテスクである
意図しているのかしていないのかわからないが
イイ意味合いでのグロテスクの最高峰
わっかりやすいグロテスク
画集とゆーのは世の中には何冊も出回っていると思うのですが
自分のi-padに適するものって以外と少ないような気がしました
最近 画集を一枚一枚めくるめくっているのが途方もなく楽しいのです
途方もなく
 | バルテュス―生涯と作品 |
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 | バルテュス、自身を語る |
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