
ここんとこ情緒不安定で
とゆーか情緒が無い
迷いと焦りと陰鬱ばかりの更年期障害であります
ちょっと落ち着かせるために、ひさしぶりに「アマデウス」を観る。
昔観た時なんか予想に反してずいぶん楽しかった印象があったんです。
ここんとこモーツァルト漬けとゆーこともあって、その人となりの入門篇にちょうどエエんやないかと、中味なんか全て忘れきっとるしぃ
で、久しぶりに観てビックリ、「エーっ!こんな真っ暗な映画やっけー???!!!」・・・て完全に逆効果やないですか

ハッピーな人がビタ一文出てこなくって、みんな不幸
上に行けば上に行ったなりの悩みが鬱蒼として存在し、行けば行くほど迷路にハマって苦難に満ち満ちてくるらしい、

他人の才能に対する嫉妬と劣等感と憎悪VS自分の才能が満たされない認められない貧乏と焦り・・・どちらが不幸なんかと
しかもモーツアルトの中ではワタクシ自分的には苦手分野のオペラばっかし荘厳に流れるし
かなん かなん
モーツァルトの癇に障るご陽気なる甲高い笑い声の不幸と、嫁の乳ポロリ

ELIZABETH BERRIDGEはポロリ芸人の単なるエロ可愛キャラかと思いきや、時間とともに不幸の哀愁が漂ってきてかなんかなん
実物はこいつか
コンスタンツェ・モーツァルト(Constanze Mozart、1762年1月5日 - 1842年3月6日)

最初はちゃらちゃらしたカップルかと思いきや・・・

サトエリじゃなくサリエリは腹黒い男
サリエリのモーツァルトに対する尊敬と嫉妬と驚愕と憎しみが交互に噴出爆発していき
未完成の「レクエイム」を二人共同で書き上げていく作業の不幸なのか幸福なのかよくわかんないが とにかく切実な切迫感

頭がズキズキ痛くなり、限りなく悲しく陰鬱に、不穏に不穏に落ち込んでいきまんがな 困ります 困ります

それにしてもELIZABETH BERRIDGEはめっさくっさ可愛い

俺の大好きなイングリッド・アニタ・スティガー嬢http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/7af368e69d3680dfe6475e6b3f94c970
http://jp.youtube.com/watch?v=sDF0_4jJuIM&feature=related
に近いエロコケティッシュ魅惑フェロモンむんむん
がせめてもの救い(とゆーかサリエリの前で服を一着づつ脱ぐシーンは勃起しまんがな)

![]() | アマデウス ディレクターズカット スペシャル・エディションワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る |
最近見っけたモーツァルトの迷路の地図、こいつがイイんじゃないかと思いかじりついております。
名盤鑑定百科 モーツァルト篇

![]() | 名盤鑑定百科 モーツァルト篇吉井 亜彦春秋社このアイテムの詳細を見る |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます