続いてキャブレターを載せていきます。
キャブレターを載せるには、前回エンジンに接着したチューブの位置に気をつけないといけません。
このチューブはキャブレターとエアクリーナーの間、しかも1番キャブと2番キャブの間を通す指定になっています。
ここがズレないようにキャブレターをはめ込まないといけないので、しっかり指で押さえつつはめ込みます。
ギリギリの寸法ですが思ったよりも簡単にきれいに収めることができました。
キャブレターが載ったら、今度はフレームの上側の左右連結パーツでエアクリーナーを固定します。
ここまでパーツを取り付ければ、エアクリーナーもキャブレターもエンジンもガッチリ固定されて動きません。
全く接着していないのにキチンと固定されます。最新キットの設計恐るべしです(*^▽^*)。
プラグコードもつなぎましたが、イグニッションコイル、プラグともにガッチリ固定しておいたので問題なしです。
それでも安全のために最後にそれぞれの取り付け場所に流し込み接着剤を入れておきました。
下側から見るとこんな感じです。
最後にシートレールをつなぐシートベースを取り付けるパーツを接着します。
軽量化の穴が貫通していないので開けておきました。
バッテリーも取り付けておきましょう。セミグロスブラックに塗って、キャップはイエローに筆塗りです。
発色を良くするために、下地にシルバーを塗ってあります。
最初にフレームを接着してからエンジンが載せられるのか、若干不安でしたがうまくいきました。
ただ、ステアリングヘッドの事前接着にこだわらなければ、素直に分割状態から組んだ方が楽だと思います。
その上で、ステアリングヘッドの前側だけマスキングして再塗装した方がいいかもしれません(*´Д`*)。
次はそうしてみたいかなって思ってます。
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