M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

スズキGSX-R750 '86 製作記 (27)

2020-04-23 08:48:03 | スズキGSX-R750'86

 オイルクーラーを取り付けていきます。ラジエターのような大きさですが、油冷エンジンなのでオイルクーラーです(*^▽^*)。

 オイルの容量は5.0ℓ、最近の水冷GSX-Rが2.9ℓですから比較するとかなり多くのオイルを必要とします。
 オイルクーラーの配管は通常のホースではなくて金属管とホースの組み合わせでジョイント部分の塗り分けが必要です。

 マスキングした部分が黒鉄色になるので、テープやゾルでマスクしてセミグロスブラックを噴きます。

 マスキングをはがす時は慎重に・・・、パーツが細いので力を入れるのは禁物です・・・。
 そーっとはがして・・・、お、折れました・・・(>_< )。

 ちょっとゾルを引っ張っただけなのに、見事に折れました。
 細いのでパーツ単体ではリカバリーしません。エンジンに取り付けた状態で合わせて接着してしまえば大丈夫・・・なはずです。

 オイルクーラー本体も塗装したので組み立てましょう。

 こんな感じにきれいにつながりました(*^▽^*)。
 画像上側の配管、オイルパン近くが折れた場所ですが、うまく画像に写ってません・・・、マフラーの陰になってます。位置を合わせて流し込み接着剤でつなげましたが、力をかけない限り大丈夫。このあと触る場所でもないのでこのままいってみましょう。

 これでフロントセクションを取り付ける準備ができました。

 もう少しで自立できるようになりそうですね(*^▽^*)。



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