ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

リッチーコッツェン

2007年04月17日 | 音楽
写真は04年発売の「GET UP」です。
この人はテクニカル、早弾きギターレーベル、「シュラプネル」から
デビューしてますがそこでの1stは自分のやりたい音、プレイでは無かったと
後で述べているのですが、マイクバーニーが早弾きを強要したのでしょうね。
ので、私のこの人のイメージはテクニカル早弾きギタリストでした。

C.Cデイビルが脱退したポイズンに何故か(?)加入。
短期で脱退しソロ活動しながら、今度はポールギルバートが抜けた
MRBIGの後任ギタリストとして加入。
ポイズンもMRBIGにしてもバンドのピークを過ぎた後だったので
そんなにインパクトが私の中では有りませんでした。

YG誌の付録DVDでこの「GET UP」の為に色んなプレイをしてたのですが
勿論、テクニカルな人ですが、完全にスローハンド主体、
アメリカンロックですが70年代テイストやブルージーなテイストの曲、
意外にも、私、このアルバムにハマってしまったんです。
(他のアルバムは持ってません)

使用機材はフェンダージャパンの自身のモデルのタバコサンバーストの
テレキャスター、そしてコンフォードの50Wアンプで
テレキャスの痛めな音とアンプの良さ(元デッドエンドの足立氏も使ってますね)
そして、絶妙なトーン。
ブルージー感覚も含めたプレイ。
これは、これで気持ち良かったです。
そして、意外に上手い歌。ソウルフルでウェットな歌声。

このアルバムを聴いて彼のイメージが大きく変りました。
私がハマったのは、意外でした。
ギターの音、良いです。 

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2 コメント

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Unknown (thuderball)
2007-04-17 20:40:40
またお前かいっ!(すいません)
このリッチーは、多才ですなあー。
アトマ・アナーというナイスフィールなドラマーと作ったアルバム最高でしたぁ!(タイトル忘れたぁ~)
あと、99年になんとあのレニー・ホワイト大先生やスタンリー・クラーク大師匠一緒にと「VERTU」というアルバム出してますよ。ただ、このころは完成度は高いのだけれど完全にフュージョンになってて、私のロック魂には??という感じも。
その前、95年にグレッグ・ハウと競作した(1曲ずつ交互に)アルバム「TILT」が、私の持ってるリッチーの中では最高作です。「基本ロック少しフュージョン」のいい味出てました。
それからね・・(長い!ハイ)
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thuderballさん (太郎)
2007-04-17 22:51:26
この人はフュージョンでレニーホワイト先生や
スタンリークラーク先生とアルバム作ってたんですか。
ポイズンやMR BIGに入った時は???という感じでした。
多彩ですねぇ。
そんなプレイの幅広さも持ちたいモノです。
このアルバムはロックしてますよ!
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