ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

田中ケロリングアナウンサー

2020年10月19日 | プロレス
やはり、この人の美声で育った世代なんですよね。
この人もプロレス界の革命児ですね。
田中秀和リングアナウンサー。

大学時代からアルバイトで新日本で働き、
80年入社。同期が高田延彦や谷津嘉章と。
この美声で選手をコールし、そしてタイムキーパー、ゴング係。
試合終わればアレコレお仕事、当日のカードも
坂口から渡された紙の字が汚く読めないから
清書し、試合の上りをアタッシュケース持たされ銀行に入金すると。
護衛の若手でも付ければ良いのに‥。
あくまでプロレスはお仕事!
印象深い外国人レスラーは以前、Z級レスラーとして記事にした
ヘラクレスローンホークと。
タイガージェットシン、猪木の惨さ、熊本旅館破壊事件、
某選手のお風呂、SKのセクハラ、盛り込みまくりですね。
コロナから最近プロレスラーのYouTubeチャンネル見る事が増えました。
現代のレスラーより、20歳位迄自分が盛り上がっていた選手達。

色んな事を知りすぎているお方。
裏事情を良く把握している怖い人(笑)
ライガーが恐れるのも解る。
第2弾、第3弾が楽しみです。

【田中ケロリングアナ登場!】選手を知りすぎている男が、常識の範囲内?で裏話を激白!



【対談後編!】これ以上は無理…続危険すぎる話!そして、ケロさん「夢の対戦」をコール!!



私、応援しているチャンネルなのですが、再生回数が微妙。
もしかしてライガーチャンネルの影響で伸びた?

新日本プロレス魂!踊るリングアナウンサー 田中秀和リングアナ:田中ケロちゃんの登場!ご意見番:プロレスToday編集長 柴田惣一さん



此方もリアルで面白いですねぇ。
今、選手のコールは現在のアメリカ式を採用し、入場時にコール。
しかし、ケロさんがリングアナウンサーやっていた頃は
髪を伸ばし、派手衣装、革命的な前口上、
それが試合開始迄、最高の興奮状態世界迄持っていく間。
後、新技の名付け親。

仙台の先、古河でお店されている様で
色々トークショーを開催していると。
エルサムライを引っ張り出せるのはこの方だけと。
先週、「真夜中のハーリー&レイス」にサムライさん
出演しましたな。
そういえば、数週間前にはドスカラスも。
来週はアントニオ猪木!恐らく今探求しているプラズマの事でしょうけど。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再考 ヒーゼン 「エンパイア... | トップ | クリップチューナーの選択 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本プロレス界初の有名リングアナ (凸椪)
2020-10-22 20:37:27
この職業で知名度を高めた人としては、以前に一時期、キックボクシングでリングアナを務めた落語家で先代の柳家かゑる(現・鈴々舎馬風師)が思い浮かびます。同師の出演時には、キック時代のエピソードも聞けるのが嬉しい。田中秀和氏が現れる以前は、新日では猪木の義弟・倍賞鉄夫、全日は力道山の長男でその後レスラーとなった百田義浩。まだ現存(?)していた国際は鈴木総務部長が務めていたと思いましたが、リングアナとして日本プロレス史上初めて全国区的に知名度を得た人が田中ケロ(田中秀和)氏だったのではなかったかと思います。本来、裏方的な役回りと思われるリングアナウンサーという立ち位置ながら、正月の興行では羽織袴姿となり、またある時には貴公子のようなステージ衣装を身に付けたりし、単にレスラー紹介だけではなく、絶妙な口上で表裏両面から試合を盛り上げたりで、かつ自身の存在感をアピールしていたのが印象的で、それ以外にも雑誌々上でコラムや著書を執筆したりの活躍ぶりは、リングアナという職をメジャーにした功労者と言えると感じます。一時期、米リングで観られる天井マイクを使用していたのが、いつの間にかハンドマイクに戻ってしまったのが残念に思いましたが、天井マイクではレスラーによるマイクパフォーマンスには不都合だからでしょうか…?
返信する
凸樫さん (太郎)
2020-10-22 23:03:04
ジャパンプロ社長となる新日本時の大塚営業部長もリングアナウンサーやったそうです。
百田義浩レスラー転向の理由は血だるまにしたブッチャーに復讐する為という記憶が有ります。
田中ケロ氏のリングアナウンサーぶりは同時期にプロレスアナウンサーを始めた
古舘氏と同じ様に新日本の革命とブームの幕開けにも思えます。
リングアナとして美声、革命功績は勿論、猪木の片腕となり維新軍綱引戦、G1クライマックス等のネーミング
または猪木のラジオ番組の実質MC
多数の著書の成功、退社迄、新日本プロレスを知り尽くし
時に猪木に反抗もした気骨の有るサラリーマンにも思えました。
天井吊りマイクはトータル的に面倒と音響と照明サイドから思います
返信する

コメントを投稿

プロレス」カテゴリの最新記事