ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

バッカス・ユニバーサルシリーズミニギター改造

2019年07月01日 | 楽器
30分弾いて一時間ストレッチに疲れて
特にワイドストレッチ用等のエクササイズ&音取り用として
購入した私史上?二本目のバッカスユニバーサルシリーズ、大陸製。

前のはきちんとネックも塗装されたもう一つグレードアップ版の
テレキャスターモデルを自分で大改造したのですが
(既に友人に売却済み)
バッカスは大陸製であれ現地に日本人スタッフを常駐させ
厳しく検品されている、と評判の時代でした。
もう10年前かな?

で今回11000円で楽天で売り出されたこのショートスケールの
ネック塗装無しのミニギター。(私の買値はもうチト高かったです)
メイプル?ネックにポプラボディー。
そのままでも多くを期待しなければ安ギターとして全然使えたのですが
バッカス好きのHH氏と知り合い、モディファイして下さるとの事、
コレまた改造を依頼していたベルデンの9395シールドを
受け取りと同時にこのネック塗装無しの
バッカスでは一番グレードの低いミニギターを預けました。

そしてその足で秋葉原の千石電商へ。
今回はハイゲインに改造という趣旨で
パーツを選んで貰いました。
リアPUに「自称マイケルロメオモデル」を探したのですが
コレがフロント用しか置いておらず品切れでした。
ハイゲイン設定計画なので見た目EMGのアクティブPUのような
パッシブPUをチョイスしてもらいました。
17kΩ位でしょうか?1700円位の新品です。
私はCTS等のポットも持参してきたのですが
最終的に経口もサイズも合わずリアPUとネジを4本購入。
そして10年程前に、しまさんから頂いたGOTOのペグ交換も依頼しました。

その日に改造&調節して頂いた様で。
と、このギター、色々突っ込み所が有ったようでして
ネックのジョイントポケット部が非常に雑に加工され
オクターブ調整のネジバネ長過ぎ、
ペグの取り付けには「コレ、ホントにメイプルなの?」という
柔らかい木材だった様で。
(東南アジアで作られているメイプルに似せた木材かもですね)
PUがピックガードに合わず、ノコギリで削って頂きPUをジョイント
その他色々、洗浄、調節して頂きました。

で、帰宅後、ハンダ付け直して頂いたベルデン9395を繋ぎ
YAMAHA・THR10アンプに繋いだら
ローがガッツリ出てサスティーンのあるギターに生まれ変わりました!
アンプのゲインはあまり高く無いのですが
クセが強く無いポプラ材と高級では無いPUが良い感じで絡み
HH氏の改造腕前もあり、「コレ、ステージでも使えるんじゃない?」と
思ってしまうサウンドでした。
PUセレクター、ジャック、ポット、コンデンサー、ブリッジ等も
交換等考えていたのですが、予想以上のクオリティでした。
ショートスケールに新ペグ、009〜042ゲージのアーニーボールスーパースリンキー弦
チューニングが落ち着くには少し経過を見ようと思いますが
ブリッジはミニギターなのでイナシャーブロックが飛び出たり
アーミング稼動域が色々影響あったりで保留です。
元々付いていたアームは折れそうな細さですし、現在
ベタ付けに設定中です。

フラットな特性のボディー材に安いけどハイパワーPU
当面、コレで練習したいと思います。
普段、色々困ってきたPU選び、最近ではディマジオですが
今回のリアはコレで行けそうです。
ちと、チューブアンプで大音量で鳴らして見たいです。

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