また新しい台風が発生した様ですねぇ。
結構、ヤラれております。
と、自分の部屋のギター達を見渡した所
清水寺の舞台から飛び降りるつもりで購入した335が‥‥
購入して丸10年経ったのですが
ステージで一度使って悲しい音を出し、そしてローズ指板が痩せてしまい
購入4ヶ月で三度入院したギターです。
当時は故・松原正樹と小沼ようすけのサウンドを改めて聴き直し
当時の彼女にほぼ強引に購入させられた‥‥?というような経緯なんですが
このブツは当時の代理店山野楽器を経由したモノでは無く直輸入品だったので
失敗したのかも?
購入した別のお店で中古でパーツがサビているけど撃鳴りのサンバーストがあったけど
サスティンが短くフィードバックしやすかったので
別の店舗でこのチェリー色を値切り購入しました。
と、この事は当ブログで 何度か書いてきたのですが
先日89年、キャッツインブーツというロックンロールバンドを
本場米国で結成し活動していた目つきの悪い元聖飢魔IIのギタリスト
ジェイル大橋のYGインタビューを読み直し大橋氏がかなり強調して話していた
ギター鳴らし方。レスポールに拘っていた当時の大橋氏。
ヴィンテージで鳴りきっていない個体でも
「ステージで叩きあげればどんなギターでも鳴らしてやる事が出来るようになるのに」と
当時異色なペイントのレスポールカスタムを持ちシーンで時代の寵児となったギタリストを
否定する様な発言でしたが、この私の335を見ると
当時の大橋氏のコメントが胸に刺さります。
ボディーが基本的に鳴らすのに時間がかかると言われるメイプル材。
鳴らすプレイの仕方で鳴りも変わると思いますが
私はこのギターの入院オンパレードで疲れてしまい
半年後には中古&安物ギターの個人改造にハマり
連続して数台購入した事により
気持ちが335から離れてていったかもで。
当時、宅録にもハマりデジタル機材でRECしていたので
私の音作りではフェンダーベースマンかマーシャルJTM45のクランチモデリングしか
RECには使い方を見つけにくかったかも?で
JAZZ系の曲を練習する位しか使って来なかった気もしています。
「燻製加工」等薦めて頂いたのですが高額過ぎまして。
一度リペアショップでちゃんとチューンナップして貰い
パーツサビもいい加減落として(ガビガビです)
そろそろ鳴らしてやらないとと思います。
まずケースから出して風を通してやらないと。
結構、ヤラれております。
と、自分の部屋のギター達を見渡した所
清水寺の舞台から飛び降りるつもりで購入した335が‥‥
購入して丸10年経ったのですが
ステージで一度使って悲しい音を出し、そしてローズ指板が痩せてしまい
購入4ヶ月で三度入院したギターです。
当時は故・松原正樹と小沼ようすけのサウンドを改めて聴き直し
当時の彼女にほぼ強引に購入させられた‥‥?というような経緯なんですが
このブツは当時の代理店山野楽器を経由したモノでは無く直輸入品だったので
失敗したのかも?
購入した別のお店で中古でパーツがサビているけど撃鳴りのサンバーストがあったけど
サスティンが短くフィードバックしやすかったので
別の店舗でこのチェリー色を値切り購入しました。
と、この事は当ブログで 何度か書いてきたのですが
先日89年、キャッツインブーツというロックンロールバンドを
本場米国で結成し活動していた目つきの悪い元聖飢魔IIのギタリスト
ジェイル大橋のYGインタビューを読み直し大橋氏がかなり強調して話していた
ギター鳴らし方。レスポールに拘っていた当時の大橋氏。
ヴィンテージで鳴りきっていない個体でも
「ステージで叩きあげればどんなギターでも鳴らしてやる事が出来るようになるのに」と
当時異色なペイントのレスポールカスタムを持ちシーンで時代の寵児となったギタリストを
否定する様な発言でしたが、この私の335を見ると
当時の大橋氏のコメントが胸に刺さります。
ボディーが基本的に鳴らすのに時間がかかると言われるメイプル材。
鳴らすプレイの仕方で鳴りも変わると思いますが
私はこのギターの入院オンパレードで疲れてしまい
半年後には中古&安物ギターの個人改造にハマり
連続して数台購入した事により
気持ちが335から離れてていったかもで。
当時、宅録にもハマりデジタル機材でRECしていたので
私の音作りではフェンダーベースマンかマーシャルJTM45のクランチモデリングしか
RECには使い方を見つけにくかったかも?で
JAZZ系の曲を練習する位しか使って来なかった気もしています。
「燻製加工」等薦めて頂いたのですが高額過ぎまして。
一度リペアショップでちゃんとチューンナップして貰い
パーツサビもいい加減落として(ガビガビです)
そろそろ鳴らしてやらないとと思います。
まずケースから出して風を通してやらないと。
実際に楽器を弾く人でないと理解してもらえなくても仕方ないとは思いますが、やっぱり弾き込んで行くと鳴って来る…ってのはありますよね。私もそう思います。
ただ、実際には全く同じギターを2本用意して1本は弾き込む、1本は放置するとしないと証明は出来ない訳ですが (そもそも、全く同じギターを2本用意する時点で無理 f^-^;)。
また、鳴りと言うのも決して絶対的な物ではなく、人によって好みが全く異なるでしょうね。楽器につくクセのようなものですし。
ちなみに、私が生まれて初めて弾いたオールドは'64年のストラトだったのですが、オールドと言う物に対して半信半疑だった私の認識を一発で変えてくれました。
周りは「売ったってまた新しい同じ機種買えばいいじゃん!」なんて
簡単に言われるのですが、この音を出すのにどれだけ時間かかってると思うんだよ!
なんて腹の中で何時も苦々しく思うのですが(^^;
特にフェンダーのストラト(山野オーダー57年62年モデル以外)は
個体差が激しいイメージで。10本試して2本気に入るか?
今のフェンダー日本支社のやり方ではチョイスしづらいですねぇ。
ジェイクEリーがハードテイルシャアーベルネックに変えた
白いフェンダーストラトに拘った理由が良くわかります。
バックアップのギターはあまり使いたがらなかった気がしますし。
私も大阪の三木楽器で初めてヴィンテージギター(63年ストラト)に触れて
ビンストの虜になりました。ただ、東京戻り色んな店で63年を弾き比べしても
当たりハズレが多かったです。勿論好みと、
元オーナーが弾いてきたスタイルの違いも大きいですよね。
フラートーンストラトに拘ったのは、大阪で弾いた63年ストラトが忘れられなかったのが大きいんです。
中古で若い音ではなかったのとで。
私の無理難題?を聞いてくれました。
店舗にベテラン店員さんがいると某楽器店よりしっかりやってくれた気がします。