ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

INCOGNITO インコグニート 「Still A Friend Of Mine」

2020年04月30日 | 音楽
ジェフベックの名作「ブロウバイブロウ」で若くしてあの難曲だらけのドラムを叩いた
リチャードベイリーが76年?に創設メンバーとして長期居た事でも知られる
インコグニート。ジャズファンク、ジャズソウルという感じでしょうか。
でもこの頃はガチでアダルト、深夜のドライブのBGMにピッタリ、
そのまま、お持ち帰り?的ムードの曲も多いですな。

昨年夏に新加入しためたぼのセカンドトロンボーン奏者。
音大出て、30年間ディズニーランドで演奏していたのですが肩叩きで
めたぼ加入。普通のおじさんです。
で、普段どんな音楽を聴くのか?聴いてみたら「インコグニート」と即座に返答が。

偶然めたぼメンバーはインコグニートが好きな人が多い。
リードトロンボーンはインコグニートメンバーとレコーディングの仕事したというし
ベースとは以前レインボートリビュートバンドを一緒にやっていたのですが
選曲がレインボー、Superfly、CHIC、そしてインコグニートと滅茶苦茶。
私はカーティスメイフィールドやりたいと提案したのにDEEP過ぎと即却下。
アシッドジャズが流行した90年代、その流れ乗ったインコグニートを
私も良く聴いていたのである程度コードは取っておりました。
やはり良い曲です。
コレ、レインボートリビュートバンドでやるとして
どうやって黒人ボーカルと管楽器集めるつもりだったのか‥‥。

Still A Friend Of Mine INCOGNITO


私あまり作品を持っていないのですが
動画の客層を観ると往年のファンが多いですね。
私が聴いていた頃と言ってももう25年前。
2010年マリーナショウの「Who is this bitch anyway?」のレコーディング時メンバーライブは
中高年の往年のファン中心かパパと愛人が多かったですが
マリーナショウの同じメンバーで最後の来日公演の時の様に
20代後半からの西麻布系意識高め女子がかなり増えた様に
その世代の人達も取りこむインコグニートサウンドと思います。
勿論、時代によってもですが。
西麻布や中目黒のお洒落バーとかでかかっていそうな曲達ですし、
女子ウケ良い筈ですしね。
一時期、ビルボードライブでライブしていましたな。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スイープ奏法 PAIN KILLERにて。 | トップ | ギブソン メンフィス工場 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
めっちゃ、ええです(*´ω`*) (Home In My Shoes)
2020-05-02 01:09:23
太郎さん、ありがとうございます。

恥ずかしながら、初めて知りました聴きました。マリーナ・ショウのアルバムは大好きなのですが、こちらは全然知らなくて(´・ω・`)。

めっちゃ、ええです。すべてがええです(*´ω`*)。

ベースからもう気持ちよくて、声もアンサンブルも。いやー、めっちゃええですね。

男女のボーカルがセクシャルになりすぎず、「愛」を感じさせてくれます。いやー、ええわ。

音楽って、ええですねぇ(*´ω`*)。
返信する
Home In My Shoesさん (太郎)
2020-05-02 01:36:26
いや、とんでもないです。
90年代、学生時代の同級生で卒業後に
土日に音響、証明の仕事のバイトを紹介してくれた女子から
ジャズやニューソウル好きならアジッドジャズ聴けば良いじゃんと
沢山CD貸してくれた中に入っていたバンドです。
このフィールドはベースが良い所取りますもんね。
この良い感じで脱力したプレイとか真似しようにもハードル高くて
リスナー担当です。このボーカルの歌はやはり黒人ならではの声質というか
もう身体がこうなっているんでしょうね。この曲のタイトルからして「愛」かもですね。
返信する
Unknown (Home In My Shoes)
2020-05-11 00:16:34
太郎さん、こんばんわ(*´ω`*)。

大残業でフラフラで帰宅ですが、明日は休み(でも早朝からの犬散歩はある・・・)なので、さっきテレで練習してからめっちゃ遅い夕飯です。

一杯やりながら聴かせていただいております。太郎さんに教えてもらうまで全然知らなかったので。

いやー、ええですねぇ。ベース聴きながら極上の男女ボーカル追いかけて、もう幸せです(*´ω`*)。

ギターも気持ちいいですねぇ(*´ω`*)。太郎さんの言われる通り、この声質って黒人さんならではでしょうか。ものすご素敵です(*´ω`*)。
返信する
Home In My Shoes さん (太郎)
2020-05-11 21:56:23
遅くまでお疲れ様でした。本日はゆっくり出来たでしょうか?
私はこの曲が入ったアルバムテープしか持っていないのですが
こういうベースラインもベーシストがインコグニートをやりたくなるツボかも。
ある意味ミュージシャンズミュージシャンかもですね。
このリズムと心地いフィールを演奏で出せる自身がAOR同様、自信無いです。
ヴォーカルは黒人独特の声のウェットさ、太さ、ダイナミクスさ
そして張り、他の人種でも出せる人、違うアプローチで似たフィールを出せる人も居ますが
ここの部分は中々‥敵わないなぁ、と。
私HIPHOPは好きでは無いのですが、ブレスがしっかりしている黒人ラッパーは
聴いていても嫌では無かったです。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事