写真は私のレスポール’50(スタンダート)ですが重量が4.8kgか
それ以上はあり重く、個人的には密度が濃いような気がします。
PUにもよりますがPUを変えればロングサスティーンを得れるかもしれません。
で、もう怪我で重くて仕方ないのでリハ&ライブでは殆ど使っていないのは
以前書きましたが、重量によってサウンドが変わるという検証が下のリンク先で
実験されています。
http://www.digimart.net/magazine/article/2015022601341.html
以前、写真のレスポールと同じカラー(トランスアンバー)で
7万円で売りに出されていたエピフォンジャパンのレスポール。
PUもギブソンの490r・t、または496r・tが搭載されていて
とても良いサウンドでした。重量も軽く、ステージで使えそう。
サウンドはカラっとしてブライトな良い音がしていました。
5万円まで値落ちした時、購入しなかった事を後悔しています。
他のギター売りに出して資金にしてでも。
上記のリンクにはギブソンC/SヒスコレorVOSの
59年レスポールモデルの重量個体差を検証したモノで
サウンドの違いが明確に出ていると思います。
大体4.0kg前後で材を選択し製作していると聞きました。
(現在のヒスコレは何処へ・・・。値段もアホみたいな値段になりましたな。)
カルロスサンタナや山本恭司のように「ギターは重たくなくてはいけない」という
拘りを持っている方もいますが、まあ、好み、健康状態によりチョイスする
ギター&ベースが選ばれますな。(複数ギターがある場合)
元々、欧米人のガタイの良い人を基準にして作られていますから
私のように体にハンデのある人間は段々ギターチョイスがややこしくなります。
オールドだと3.8kg程度の物もありますから、その辺を意識しているのかもしれません。ただ、個人的にはレス・ポールなら軽くても4kg程度で良いのではないかなぁと思います。それ位がレス・ポールらしい音が出る気がして。
私のは確か4.2~4.4kg程度だったと記憶しています。あと、実重量はあってもバランスが良いと、さほど重く感じなかったりもしますよね。
大きくサウンドが変わりますし、まあキリは無いですが
オールドはモノによっては乾燥で重量が減るとか
あるのかしら?基本的には4kg基準と
I部楽器担当さんは言っていましたね。
10年位前にヒスコレを買える余裕が有ればなぁと思ったりです。
リンク先の弾き比べや高崎晃の基準は面白いでえすね。
カルロスサンタナのギタートーンなんかはMIDが強いし
重そうなイメージがあります。PRSの自身モデルは重いですし。
335さんのLPはP-90のゴールドトップかしら?
カッコ良いですよねぇ。