ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ジョージベンソン 「バッドベンソン」

2015年07月26日 | 音楽
以前、当ブログの常連さんと色々CD交換したり
頂いたりした中で、JAZZレーベルCTI時代の
ジョージベンソンのCDを沢山頂きました。

個人的にジョージベンソンは「天は二物を与えた」
最高峰のミュージシャンだと思っております。
ギターと歌。

特にCTIレーベルの頃のベンソンは見事に
「マスカレード」とかを歌い上げていた時代(アルバム「フリージン」収録)より
天才JAZZギタリストとして弾きまくっていた時代が好きです。
滅茶苦茶アグレッシヴです。

先日、野村義男と小沼ようすけのギター対談
「野村ギター商会」の映像を観ていて
JAZZとかは縁遠い野村のよっちゃんが小沼君が
セッション始めたのが名曲「TAKE5」。

この5拍子のリズムに慣れていない私はすぐコピーしたくなり
すぐギブソン・ES-335を取り出しフレーズを思い出し
弾き始めようとするも、どんどん忘れて行くメインフレーズ。
元々、歌モノですもんね。
近年では日本のシンガー、Jujuが見事に歌い上げていますね。

そこで、この「バッドベンソン」を取り出したのです。
ロックギタリスト的には半音下げなフレットポジションですが
即、このジョージベンソンのプレイを教科書にしてコピーを始めました。
(後、半音上げで運指を覚えましたが、とても参考になるプレイのオンパレードです)

見事に弾きまくりで気持ち良いし勢いがあります。。
出だしのコードカッティング、そしてボイッシングも参考になるし。

動画はモントレージャズフェスティバルで日本が誇る
「世界のナベサダ」事、渡辺貞夫とセッションしているTAKE5ですね。

george benson - Take Five 1976 Montreux 1986


この動画の頃は既に歌を沢山歌っていた頃ですかね。

ただ、CTIレーベルの頃のベンソンは凄まじい。
歌系ギタリストと思ってた私は初めて聴いた時ビックリしました。
また久々にCTIレーベルの頃のジョージベンソンを
沢山聴きたいです。
(後、ローラースケートの名人ですよね(笑)

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