今夜も最高!

今夜も酒を飲みながらの男の独り言。

決まって来たね

2010-07-02 22:44:08 | Weblog
盗難事件が有って暗い日が続いてるが 何も無かった様にW1に打ち込んでる 汚ならしかったW1がこの二サンチで見違えるように 凛々しくなった とりあえずは仮止め状態だが 一丁前に格好が良くなった まだまだ走り出すには時間が掛かるが こう形になって来るとうれしくなる 想像してたより何十倍も金が掛かかてるが 夢は見ないけど思った通りに姿を変えて見せてくれるのが やりがいになる 年を取ると食い物の好みも変わるが 新し好きの僕が とっくの昔に終わってるバイクをいじるとは夢にも思わなかった 昔を懐かしむ事じたいが年だなぁと思う でも夜遊びすれば 若い者には負けない?なんて思ってるのだが(恥ずかしい) 月に2度違反で捕まり タイヤも4本そっくり取られ 仏滅だぁ この辺で流れを変えなきゃ。

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3 コメント

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Unknown (忠男)
2010-07-06 18:13:15
そお よおおく判りました有難う御座います 若い二人は全くバイクに興味が無いのか?僕の事は知りません でも目玉のマークは知ってるようです(一寸救われた)そこで雑誌のミスターバイクを見せたり僕の本をプレゼントしたんですね 昔だったら何か貰っても喜んで帰るけど今は何かとうるさくて 変に物を貰うと大変な事になるみたい 彼らも帰りに本は買いますと言ってきかなかった 結局出したコーヒー代と本のお金だと言って1000円置いて行った こちらも奨めた以上引けないので持って行くように言ったんだけどね 是非読みたいとは言ってたけど 彼らには余計な出費をさせてしまって 
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勉強になりました。 (seiji-i)
2010-07-04 11:09:36
忠さんのソアラ、凄く目立つホイールとタイヤなので、かなり前から賊は目をつけていたと思われますが、私も同様の聞き取り調査を受けたことがあるので、貴兄の話、大変勉強になりました。

忠さんのブログも、世の中&ユーザーのためになっている、ね!(笑)
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こんにちは (しげ)
2010-07-03 17:12:47
忠さん、はじめまして。しげと申します。初めてコメントさせていただきます。中学生のころから30年近くのファンで、忠さんのブログいつも楽しく拝見しています。あ、でも今載っているGSX1400にはヨ○ムラさんちのマフラーが付いています(笑) ごめんなさい。
さて、この度は本当にお気の毒さまでした。ホイールの盗難等、やり場のない激烈な怒りがこみ上げてきますよね。

実は私、保険会社や弁護士さん、裁判所等からの依頼で事故を分析、鑑定する事務所を営んでおりまして・・・。
一般の方には分かりづらい部分ではあるのですが、保険会社は、交通事故も車両盗難、パーツ盗難すべて『事故』という大きな分類で扱っており、そのために車両盗難などについても『同じ事故なんだから、手伝ってよ』といったノリで、私も本業の『交通事故以外の事故』の分析について、仕事の依頼を受けることがあります。
今回、忠さんのところへ差し向けられたふたりの『委託業者』がどのような仕事をする人なのかはわかりませんが、似たような仕事をすることがある私の立場から、少しだけお話をさせて下さい。

車両保険絡みで、第三者が保険会社と被害者の間に入る場合、その目的ははっきりとふたつに分かれます。『保険会社が偽装事故を疑った、保険金の支払いを拒絶するための調査』と『保険金支払いを目的とした、書類面をそろえるためのお手伝い』です。

まず、前者について・・・・。忠さんもおっしゃっている通り、ガラスが割れたり、ぶつけてキズをつけてしまったり、燃えて全損になってしまったり、という場合は比較的簡単に車両保険金が支払われます。これは『はっきりと分かる被害が目の前にある』ためです。燃えて全損になった車がそこにあれば、誰が見ても『あぁ、燃えてしまって大変でしたね』となるわけです。ぶつけたキズも、割れたガラスも同じです。

ところが、車両を丸ごと盗まれたという場合や、タイヤ・ホイールだけ盗まれた被害の場合、『ここに駐めてあった車がなくなった』『この車に付けていたホイールがなくなった』という申告があるだけなんです。警察に出す被害届もそうですが、例えば車両全盗難被害の場合、現場を確認に来た警官は、車がない状態を見て『あぁ車がありませんね』と被害届を受理します。要するに被害届というのは『そこにあったものが、悪意を持った第三者に盗まれた』ものかどうか分からないまま受理されてしまうものなんです。
車両を丸ごと盗まれたような被害の場合、被害者の方は一般的な交通事故などとは違い、過失割合を考えるまでもなく一方的な被害者であることは間違いありません。たとえ、キーを付けっ放しにしていたとしても、エンジンを掛けたままにしていたとしても、人の所有する者を盗むヤツが一方的な悪なんです。保険会社もその点は充分に承知しています。

ところが、残念なことにその一方的な被害者であるという立場を利用して、盗難絡みの車両保険請求が暴力団などの組織的な不良達の資金源にされてしまっていたんです。ほんの5~6年前くらい前までの話です。
一番分かりやすい手口で説明しますね。今はもうできなくなったのですが、新車でベンツを買った場合、そのベンツは陸運支局に持ち込まなければ登録ができません。中古のベンツでも、例えば足立ナンバーを付けているベンツを品川ナンバーを付けるエリアに住んでいる人が買った場合には、品川の陸運支局に車を持ち込まなくてはなりません。つまり、新たに車体にナンバーを取りつけ、取付ネジに封緘をしてもらう必要がある場合には、実車を陸運支局に持ち込まなければ購入者の名義で車両を登録できないということです。ところが、品川ナンバーの付いた中古のベンツを品川ナンバーを付けるエリアに住む人が買った場合、ナンバープレートはそれまで車体についていた物をそのまま使い、書類上の名義のみを書き換えるという手続きになるため、車そのものを持ちこまなくても名義変更ができてしまいます。例えば、比較的高年式の、中古で買えば1200万円くらいするようなベンツが事故でスクラップとなってしまったような場合、これを登録上の廃車手続きを行う前に、つまりまだナンバープレートが取り外されていないうちにスクラップ屋さんから『部品取り用車体』として購入すれば、その値段はせいぜい200万円くらいです。
不良連中は、この200万ほどで仕入れたスクラップについている書類を使い、まず付いているナンバープレートと同じエリアの住人の名前で車検証の所有者の名義を変更します。次に、その新たな所有者名で、新しく書き換えられた車検証のコピーを使って任意保険に加入します。『今度ベンツの高いやつ、中古で買ったんで保険に入ります。車両保険も1200万円ほど付けておいてね』という感じで。そして7~8ヶ月くらいはおとなしく保険料を支払います。支払う保険料はせいぜい2~30万円くらいでしょう。そこまで下準備をしてから、8~9ヶ月目くらいに『すみません。あのベンツ盗まれちゃいました。保険金を1200万円支払ってください』と・・・・。こういう連中は口を揃えて『あ、大丈夫ですよ。ちゃんと警察に被害届も出していますので、必要なら確認してください』って言うんですよ。でも、前にお話しした通り、警察の被害届は被害者本人が申告する場所にその車がないという事実を以って受理されているだけなんです。ところが、以前のルールでは保険会社は1200万円を支払わなくてはならない。逆の立場で考えると、不良連中は230万円ほどの出費でまんまと1200万円をせしめることができる、と・・・・。

他にもたくさんの手口があるのですが、とにかくこんな感じで車両盗難などの偽装被害で保険金をだまし取ろうという連中が多く、保険会社各社は頭を悩ませたわけです。そして、出されたのが『車両を盗まれた』などの被害の実態が見えない事案については『間違いなく被害に遭う直前まで、その車が通常の状態で使用されていたという裏付けをさせてもらおう』という間抜けな内容の結論だったと・・・・。つまり、ディーラーにオイル交換で入庫した履歴、駐車場を月極めで借りていたことが分かる契約書、ガソリンを入れた際の領収書など、間違いなくそこに車があったと立証できる資料の提出がなければ保険金は支払えないという約款を作ったわけです。これは、全ての被害者を疑うためのものではなく、本当の被害者の方にはできるだけ速やかに保険金が支払われるように、偽装事故を企てる者には抑止力となるように、という目的で作られたものなのですが、一般の方にはこの『立証』が難しいため、私達のような者がお手伝いに差し向けられる、と・・・・。これが後者です。
あまり詳しい内容についてはお話しできないのですが、前者つまり『偽装事故を疑った調査』と、後者つまり『保険金の速やかなお支払いを目的としたお手伝い』では、被害者の方に伺うお話の内容は全く違うんですよ。
それで、そういう仕事に携わる者からみて、今回の忠さんの件は典型的な『後者』です。
本来、忠さんのところに伺ったふたりは、今私がお話ししたような内容を最初にお伝えすべきなんですが、かなりへなちょこなコンビだったみたいですね。必要な説明をきちんとできなかったために、被害者である忠さんにすごく不愉快な思いをさせてしまっています。
まぁそれよりも前の段階で、もし私なら被害者のお名前が忠さんだとわかった時点で、保険会社の担当者に『お前忠さんを知らないの?絶対問題ないだろ。裏付けなんていらないよ』とアドバイスして終わりにしたはずです。
因みに、忠さんが失礼だと感じられた質問の回答は、保険会社に提出されるレポート内で『○○氏は当該車両を大切にしており、3千キロ毎のオイル交換を欠かしておらず』『気に入って使用しているが故に、ここまできれいにドレスアップされた車両を、例えば煙草を買いに行くような些細な用事にでも日常的に使用しているため、悪意を持って獲物を探している者たちの目につきやすく』とか『○○氏は××業の会社を営んでおり、年収は約△△△△万円とのこと。面談の際に訪れた際のきちんと整理された自宅の様子や調度品などから、同人のきちんとした性格や裕福な暮らし向きが窺えた』といったコメントに使われるはずです。で、最終的に『一般的客観的に判断する限りに於いて、本件が同人にもたらすメリットは皆無であることなどを鑑みても、本件が契約者やその関係者らによる保険金詐取を目的とした偽装事故などである可能性は極めて低く、反対に悪意を持った第三者により偶発的に引き起こされた盗難事件である可能性は極めて高いものであると推認される』と結論付けられたはずです。ですから、本件について忠さんが全く疑われていないことは絶対に間違いありません。へなちょこな同業者(?)のせいで、忠さんが不愉快な思いをされていることが我慢できず、このような長文のコメントを送ってしまいました。どうかご容赦ください。

あ、そうそう。本業は交通事故の分析鑑定ですが、同様の業務に携わることのある私のことを、どうか『性格の悪い可哀そうな奴』だと思わないでくださいね。
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