今夜も最高!

今夜も酒を飲みながらの男の独り言。

形は古いが・・・・

2010-01-10 19:50:21 | Weblog
今回は懐かしい(形がね)バイクに乗って走って来たよ バイクの名前はローヤルエンフィールド イギリスの名車で僕が子供の頃に知ったバイクである 現在はインド産であるが ローヤルエンフィールドは 当時(50年以上も前(>_<))トライアンフ BSA ノートン マチレス等々 家を買うより高い程の時代に輸入され走ってたバイクなのだ 僕も中学生で兄弟がバイク好きの為 毎月買ってたのか?モーターサイクリスト誌を覗き見していつの間にかバイクに憧れてた時だ その頃トライアンフとかはとても見掛ける事も出来無かったバイクなのに京浜蒲田の写真屋さんの店先に時々停まってるのを見てた、僕は学校が終り家に帰ってから直ぐに京浜蒲田まで自転車で行きトライアンフ650トロヒィーを眺めたもんだ  ある日その停めてあったトライアンフのエキゾストパイプにそっと触ったら丁度そのオーナーに見られ 坊主!触るんじゃねぇ 錆びるだろおって怒られた(笑) そんな想い出が今でも忘れられなく頭に残ってる1950年代の話だぁ当時の輸入バイクは一寸前のスーパーカーと同じで(今と違って物が無いから見られず現在より凄い)バイクが集まってる有料道路のパーキングとかにトライアンフとかが来たら大変!皆で囲む様に眺めてた その頃にローヤルエンフィールドも日本に入ってきてたのだ 僕が初めて見たのはロイヤルエンフィールド650だった ところで今回走ったローヤルエンフィールドは350のシングルで僕が子供の頃に見たバイクとは違いとりあえず最新型?なのだ でも格好は昔のままで古い感じがする(>_<)この何もかも発達した文明の中に、当時の姿のままで走ってるエンヒィールド 今は200馬力近くで300キロ以上も出るバイクがゴロゴロしてる中 たった18何馬力で頑張って走り最高速度も100キロ出すのに大変そうなバイク?だから逆に可愛くなる セカセカした世の中を逆らって 周りに関係無くのんびり走り 峠に行けばはちまき巻いて一生懸命に登ろうとする 狭い日本そんなに急いで何処行くの?って言いたそうだ もっとゆっくり行こうよってね そんな気持ちにさせてくれるバイク それが今のローヤルエンフィールドだ 乗ってる方も飛ばす気持ちも無くなり心の何処かにゆとり?さえ出る、いや~飛ばす気にならないって云うか諦めの気持ちでただ何と無く走ってる感じかな(笑)そんなエンフィールドを乗るにはフルヘースのヘルメットは似合わない 昔半キャップヘルメットにゴーグルして 襟巻きをなびかせ革ジャンに革ズボンを履いて乗ってる姿を見て格好い~と思ったもんだ(笑) だから今回は昔にタイムスリップした格好で乗る事にした、忠男レプリカヘルメットはシールドやツバが付く様になってるので、今回はツバを付けサングラススタイルで行ってみた いや~本当に懐かしかったなぁ・・・ しかし 顔が冷たかったぁ(笑) サングラスで乗るにはもっちょい暖かくなってからがいい 今は風を避けるシールドで走った方が楽だよシールドでも顔が冷たかったぁ  最後はちょっぴりヘルメットのコマーシャルをしたりしてね