鼻づまりとおさらば、鼻中隔湾曲症手術しました!

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鼻中隔湾曲症 術後48日目

2020-11-23 18:51:00 | 備忘録
こんにちは
鼻中隔湾曲症 手術から48日が経過しました。




本日CT画像を撮りました。




術前と比べると、術後は鼻中隔がシュッとスマートになり空気の通り道が広がり改善しているのが分かります。
僕の場合は、鼻中隔の曲がりがかなり酷くて100%の骨の切除は出来なかったとの事でした。
鼻が下がらない様に限界の所迄は切除して下さった様です。
完璧に切除するには、鼻の外側から切開して大掛かりな手術するしかないみたいで、顔にもキズが残るみたいなので、これで良しとします。
術後は口呼吸の苦しさで、楽になる為に手術したのに、更に苦しくなってなんで手術をしてしまったのだろう!?と少し後悔する時もありました。

現在の鼻の状態は、元々広い左側はすこぶる快適で、曲がりの酷かった右側は40%程度の感覚で、鼻うがいをして体調の良い時で60%位かな といった感覚です。
完璧にスースーとはいきません。💦
術前は常にどちらかが詰まっていたので、
術後の口呼吸が無くなっただけでも、睡眠の質や日中のパフォーマンスは向上して、食欲も増進しているので、手術をして良かったと思います。

ナザール点鼻薬ともおさらばです!
あくまでも、僕の場合です。
執刀して頂いた先生にも感謝感謝です。

手術を検討されている方の参考になれば幸いです。✌️

手術もリスクがあると言う事は忘れないで下さい。

鼻中隔に穴が開いたり、鼻が下がったり、鼻中隔の粘膜内に血液が溜まったり、出血したり、全身麻酔で血栓が出来て脳梗塞や心筋梗塞になる場合があるとかです。
僕が怖かったのが、エンプティーノーズ症候群です。
聞き慣れない合併症ですが、鼻の空気の通りが良すぎると、太いストローで呼吸して肺にダイレクトに空気が通るような感覚で、呼吸してちゃんと酸素飽和度も正常なのに、脳がちゃんと呼吸していると認識せずに呼吸が苦しいといった症状が続く合併症です。

幸い僕は合併症は大丈夫だった様です。

アレルギー体質は変わっていないので、来年の花粉の季節がどうなるか!?
少しは楽に乗り切れればいいのですが。

今後も日に日に術後の症状が良くなる様に祈ってます。

今回で鼻中隔湾曲症手術の体験談のブログは終わりたいと思います。

閲覧有難う御座いました🎵🙏👏